校長 小林です
みなさま あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「おめでとうございます」とは書きましたが、令和6年(2024年)は能登半島での地震・津波や飛行機の事故など大きな事故や災害等でスタートし、日々の報道を聞いているだけで心が痛みます。この学校の児童のご親戚や知人の方が被災されたという方もいらっしゃるかもしれません。改めて災害や事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方へ謹んでお見舞いを申し上げます。
冬休みは短期間のうちに多くの楽しい行事などがあったり、普段会えない人と久々に会える喜びがあったりと、独特の趣きがあるものです。ニコニコと笑顔で登校してくる児童の表情からもそのようなものがうかがえました。
始業式は体育館で全校児童が集まって行いました。式後は教室に戻って宿題などの提出物を出したりクラスによっては席や係を決めたりと3学期の学校生活を進める準備を進めていました。3学期は実際に授業日数が1年で一番少ないのですが、体感的にも短く感じるものです。短い期間であっても今年度1年間の集大成となるような充実した学期にしていきたいものですね。
始業式にはみんなが元気に集合しました。
プリントの配付や回収があったり
新出漢字の学習をしているクラスや
係活動を決めるクラスもありました
休み時間の運動場には歓声が戻ってきました