2022年10月アーカイブ
平和資料館見学ののち、語り部のボランティアの皆さんにお話を伺いながら、グループごとに碑めぐりを行いました。自分の目で見てお話を伺い、教室ではできない学びになりました。一生懸命メモを取る姿がありました。
絶好のお天気になりました。全員参加でき、修学旅行がスタートしました。出発式では実行委員がめあてを確認しました。小学校生活一番の思い出になる2日間になることを期待したいです。
SDGs12には「つくる責任、つかう責任」がターゲットで示されています。5年生の総合的な学習の時間では、これをテーマに学習を進めていきます。導入として、各学級に本校の栄養教諭、調理員をゲストティーチャーとして、給食の残菜についてお話を伺いました。本校では毎日940食を提供し、その残菜は平均すると、牛乳は200mlパック80本、ご飯はお茶碗70人分にも及ぶとのこと。学級から食缶が空っぽで返却されると、調理員さんはとてもうれしい、とのお話もありました。質問をタブレットパソコンで提出し、みんなで共有しながら回答いただきました。今日の給食をいただくときも、調理員さんの言葉を思い出してくれるといいですね。しっかり学習を進めて、生活に生かしていきましょう。
地域の農家さんのご厚意により田植え体験に続いて、稲刈り体験をさせていただきました。3年ぶりです。5年生4クラスが30分交替で、鎌の使い方、稲の持ち方を教えていただき、二人組のローテーションでスタートしました。慣れてくると、ざっくざっくといい音をさせながら、一株ずつ刈り取っていきました。少し前の雨で長靴に泥もつきましたが、自分で刈り取った稲の束をコンバインまで運びながら楽しく体験できました。最後のクラスは収穫した稲穂から一気に脱穀する場面を見せていただき、「おおー!」っと歓声が上がりました。家庭科の実習で採れた白米をいただくことを予定しています農家さんをはじめ、市の事務局、農業委員会、農協の皆様にもお手伝いいただきました。本日は大変お世話になりありがとうございました。
10/3(月)昨日の運動会の代休を終え、今週がスタートしました。Web全校朝礼でまずは運動会について画像と共に、学年ごとに感想を伝えました。ピンと背筋を伸ばして視聴できるクラスが多くあります。今月続く取組として、5年生、3年ぶりの稲刈り、6年生、修学旅行に向けての事前学習、全校で進行形の音楽会に向けての準備について触れました。また、感染症対策も侮れません。再び注意喚起を行いました。学級閉鎖中の児童にはTeamsを活用したオンライン朝の会にて、朝礼の動画を視聴できました。「毎日、今日も学校、楽しかった!」と思える2学期であってほしいと伝えました。運動会の学びをぜひクラスづくりに生かしてほしいです。
午後の部ではさらに気温も上がり、子どもたちは1時間交代でしたが、お茶休憩もしながらの発表となりました。4年生は初めての半周リレー、しっかりバトンを最後までつなげてよかったです。フラッグを使ってのダンス、決めポーズが引き締まりましたね。青空の元、4色のフラッグが子どもたちのがんばりと混じってとても華やかでした。5年生、さすがに半周リレーではバトンパスが上手でした。最後まで走り切りましたね。待望の片小オリジナルソーラン。しっかり腰を落とし、気合いが感じられました。クラスのおみこし、法被姿も映えました。6年生は小学校最後の運動会です。テイクオーバーゾーンを生かしたリレー。迫力を感じました。団体演技「拝啓 昨日までの自分へ」はバランスを保った一人技。座頭市の音楽に合わせた日本調のダンスに全員が集中。これまでの中で最高の演技を披露できました。6年生、最高学年として大技を完成させました。とてもよかったです。今日は1年生から6年生が精いっぱいの力で頑張りを見せてくれた素敵な1日となりました。保護者の皆様も暑い中の観覧、誠にありがとうございました。
1,2,3時間目は3,1,2年生の部を行いました。オープニングは3年生。初めての80m走。カーブもうまく走り切り、ゴールをめざしました。ダンスでは鳴子を手にして決めポーズも格好よくクラスごとのシンクロもうまく表現できました。退場まで鳴子が活躍。たくさんの拍手をもらいました。1年生は初めての運動会です。50m走も整然と準備ができ、しっかり走り切りました。キラキラ星のモールを腕に、2曲のダンス。隊形移動もスムーズにできました。クラスの集合ポーズも決まりました。おうちの方もニコニコ顔でしたね。2年生、50m走からカラー手袋が映えました。1年生に比べると、さすが、走力が増しました。みんなの気持ちを合わせたダンス。クラスごとに円になり、ミッキーポーズも決まりました。「とてもがんばっていました。見に来られてよかったです。」と帰りがけにおばあさまが感想を伝えてくださいました。本当に子どもたちのがんばりには同じ思いです。この瞬間はどの教師にも宝物になります。うれしことです。