12月6日(月)と、本日9日(木)に、初任者研修の一環として、
初任者研究授業及び研究協議会が行われました。
初任者研究授業は、所管である教育センターから指導主事が来校され、
授業を参観していただき、その後、授業についての協議を行うものです。
年間2回のうち、6月に第1回を行い、今月は第2回でした。
3年生は、理科の「電気で明かりをつけよう」の単元で、
本時は、電気を通すもの通さないものを予想して実験し、結果から
電気を通すものは共通する材質(金属)であることを知る学習でした。
2年生は、算数の「分数」の単元で、本時は、①いくつに分けた1つ分で
あるかを見出し、分数として表す。②もとの大きさが違うと、同じ
2分の1でも大きさが変わることを知る学習でした。
豆電球と電池を使った実験や、タブレットを活用した学習など、
どちらも活動が多い授業でしたが、先生の指示がよく行き届き、
子どもたちが、楽しく一生懸命取り組める1時間でした。
授業後の協議会では、指導主事から、子どもたちの学びに向かう姿勢、
子どもたちが学び合う授業内容、授業を創る子どもたちと先生に対して、
どちらの授業にも、いっぱい、お褒めの言葉をいただきました。
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