校長 小林です。
現在、給食の牛乳は瓶で提供されています。給食では当たり前の光景ですが、今や牛乳が瓶で提供されるのは学校とお風呂屋さんくらいでないかと思われるほど、巷では紙パックでの牛乳ばかりです。そのような状況で瓶の確保が難しくなっているとのことで本市では令和3年度2学期から紙パックの牛乳(ストロー付き)に代わることになりました。風情がなくなってしまうような気もしますが、① 1年生はキャップを空けるのが難しい ②牛乳が苦手な子はストローで吸うとにおいを感じにくくなるので飲みやすくなる 落として割るような危険性がなくなる などの利点も報告されています。とはいえ、実際にやってみての不具合なども確認しておく必要があることから、でに配付したプリントの通り、試行を月8日~12日の予定で本校において実施することになりました。この日はいつもと違う牛乳に子どもたちは戸惑いがちでしたが、おいしそうに飲んでいました。飲んだ後はたたんでカサを低くして返却しますが、それも上手にできていたようです。せっかく慣れたら残念なのですが、来週からはまた元の瓶牛乳に戻ります。
3月8日 紙パック牛乳 試行
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