校長 小林です。
変動の激しい世の中。5年、10年先にどうなっているかなど誰も想像できないと思います。現に新型コロナウイルスの感染拡大など誰が想像できたでしょうか。金曜日に卒業していく6年生、20歳になるのは8年後です。その時に彼・彼女たちはどんな成長を遂げているのでしょうか。
そんな6年生は8年後の自分に渡したいものをタイムカプセルに詰め込みました。一時期盛んに各学校で行っていたタイムカプセル。最近はあまり聞かなくなりましたが、本校の6年生はこれに取組むことにしました。容器の大きさはポリバケツほどで、金属製のタイムカプセル専用のものです。子どもたちは二重チャックのついた袋に「8年後の自分に宛てた手紙」や「写真」など思い思いの品を入れ、専用容器に収めました。工事の多い学校ですから上に建物が建ってしまうと取り出せなくなるので埋める場所の選定が難しいのですが、学年でいろいろ考えて「ごっくんパラダイス」の看板の間にしました。あとでわからなくなるといけないので、このブログをお読みになっているみなさんが証人です。場所を覚えておいてください。8年後に取り出すときの子どもたちの表情が楽しみですね。
6年担任で封入作業をしました。
場所はここです。覚えておいてくださいね
みんなの思いが詰まっています
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