校長 小林です。
国の進める「GIGAスクール構想」により、学校にタブレットパソコンのiPadが一人に一台配付されることはお知らせしていましたが、1月21日に最初のクラスがこのiPadを使ってみました。子どもたちは真新しいiPadを保管庫から出して自分の机に持って行きました。この端末は卒業するまで同じものを使い続けるので両手で大事そうに抱えていました。iPad端末番号の確認や名前シールの貼り付けなどをし、机の上への置き方などを教わったのちにいよいよ電源をONしました。立ち上がった画面を見て子どもたちは興味津々。パスワードの入力や画面ロック時間の設定変更なども難なくこなしていました。さすが、子どもは早いですね。
学習ソフトの「ミライシード」にアクセスしてみる予定でしたが、不具合があったようでつながらなかったのでまた次回にお預けとなりました。そのため、地図パズルや音楽ソフトを体験したのですが、子どもたちからは「めっちゃ、おもしろい!」というつぶやきが聞こえてきました。他の学年・クラスの子どもたちも早く触りたいと思うのですが、サポートに担任以外の教員が入るようにしているので一度にはスタートできません。来週の金曜日までには全クラスで導入授業を完了する予定です。
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