2019年7月アーカイブ

7月16日 居住地交流

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 7月16日に居住地交流をおこないました。吹田南小学校の校区に住んでいる小学生は全員が吹田南小学校に通っているわけではなく、府立支援学校や私立の小学校、また市内の他校に通う子どもたちもいます。中でも高野台小学校は肢体不自由児のセンター校という位置づけで「やまばと学級」という学級があります。居住地交流とはそのように、他校に通う友達と一緒に交流する活動行事のことです。16日には「やまばと学級」に通っているお友達が、吹田南小学校に遊びに来てくれて、この日学期末のお楽しみ会を予定していたクラスにゲストとして参加しました。お楽しみ会では南小の校歌を披露し、「爆弾ゲーム」や「リーダーを探せゲーム」で楽しみました。これからも地域で一緒に育っていく仲間です。これからも仲良くしていきたいですね。

DSCN6799.jpg

DSCN6813.jpg

 校長 小林です。

 臨海学習顔合わせを直前に控え、7月16日に「児童と先生の顔合わせ」をしました。臨海学習では5人~10人の児童に対して1人から2人の指導者がつき、班の側面や後方にも先生がついて海で泳ぎます。「命を預ける・預かる」関係なので信頼しあうことが一番大切です。そのような水泳班の指導者と児童、また、宿舎での各係と担当の先生の顔合わせをしました。臨海学習は6年生の行事ではありますが、現地、学校での待機も含めてすべての教職員がかかわる大切な行事です。6年生の児童もずらりと先生が並んだ姿を見て改めて気が引き締まるとともに、安心もしたのではないでしょうか。

IMG180102-184949F.jpg

IMG180102-185255F.jpg

IMG180102-191241F.jpg

 校長 小林です。

 7月12日で1学期の給食が終わりました。通常ならば8月27日からまた、給食が始まるのですが、今年は工事の関係で8月28日から通称「デリバリー給食」が出ることになっています。子どもはもちろん、教職員も初めての経験なので、いきなり本番というのは大変だということで、7月16日に教職員向けのデリバリー給食試食会をおこないました。ただ、試食するだけではなく、配膳のようすも検証するという意味合いがあります。 

 デリバリー給食はお弁当箱におかずが入っていて、別に牛乳とパンが付きます。(デリバリー給食の間、ご飯は出ません。) この日は給食ワゴンにお弁当箱と牛乳、パンが載せられて運ばれてきました。味も良く、おいしくいただくことができました。次は子どもたちがいただく番です。楽しみですね。

給食03.jpg

給食01.jpg

給食02.jpg

7月13日 工事始まる

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 臨海学習も無事に実施することができ、1学期も無事に終了しましたが学期中にお伝え出来なかった学校の様子について、引き続きお伝えしていこうと思います。もうしばらくお付き合いください。


 

 以前からお知らせしていましたように、給食調理室の2期工事とエレベーターの設置工事が始まりました。給食調理室は厨房機器を運び出し、中のコンクリートを削る大工事中です。エレベーター工事は各階のエレベーターが設置される場所にベニヤ板で覆いが作られています。また、運動場には工事資材等を置く場所にフェンスが建てられ、工事事務所も設置されました。夏休みに入り工事も本格化しています。写真にはありませんが、郷土農具館や倉庫群も取り壊されて無くなってしましました。工事中はご不便、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

DSCN6770.jpg

DSCN6783.jpg

7月19日 1学期終業式

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 本日7月19日は1学期終業式でした。1学期の授業日数は69日(1年生は入学式の日がプラスで70日)で、これだけの日数を学校に通い、勉強したり友達と過ごしたりしてきました。ここにきても気温があまり上がらず(猛暑よりはいいですが...)梅雨入りが遅れた分、梅雨明けももう少し先になるようです。また、警察官の襲撃事件が市内で起こり、外出を控えるなど不安を感じることもありました。ともあれ、南小学校の子どもたちはみんな元気で今日の終業式を迎えています。終業式では私からのお話の後、各種表彰をおこなったり、夏休みの生活で気を付けなければいけないことを先生たちのコントで確認したりしました。しばらくの間、学校を離れて家庭や学童保育、デイサービスで過ごすことになりますが、2学期の始業式にも元気な笑顔がそろうことを願っています。「今日で1学期が終わりました。いろいろとお世話になり、ありがとうございました。」とご挨拶をしたいところですが、臨海学習という大きな行事が控えています。臨海学習を無事終えて改めてお礼を言いたいと思います。

DSCN6818.jpg 元気よく校歌を歌います

DSCN6824.jpg 先生のコント「夏休みの生活」

DSCN6836.jpg 「さようなら!」「元気でね!」

 校長 小林です。

 7月12日は1学期給食最終日でした。市内の他校は給食が出ていますが、本校は調理室工事の関係で一足お先の給食最終日となりました。この日のメニューは、ごはん、牛乳、わかめじる、あつあげすぶた、ちりめんふりかけでした。毎日、事故なくおいしい給食を作り続けてくださった調理員さんには感謝です。8月からはデリバリー給食が出ますので、給食室で調理された給食が食べられるのは運動会の後になります。デリバリー給食も楽しみですが、しばらく給食が食べられないのは残念ですね。

DSCN6733.jpg

 校長 小林です。

 7月12日、5年生を対象に「お米の話」をおこないました。お話をしてくださったのは田植えの際にもお世話になった西さんです。先日の田植えではどんなお米なのかというようなことを深く考えずに植えましたが、この日はそもそもお米にはどんな種類があるのか、また、お米を育てるためにかかる手間にはどんなものがあるのかなどを丁寧に教えていただきました。「米」という字は八十八という字の組み合わせ。その由来は「お米の生育には八十八の手間がかかるから」ともいわれています。五年生のみんなは次は刈り取りの時に田んぼに行きますが、その間、協力者のみなさんが八十八の手間をかけてくださいます。そのことに感謝しなくてはと思いました。

 今はいくらでも食べられるお米ですが、1993年には冷害のために国産米が極端に不足し、アメリカから「カリフォルニア米」、中国からは「中国米」、タイからは「タイ米」などが緊急輸入され大変だったことを覚えています。今年は冷夏ではないかと言われていますが、みんなのお米はすくすくと育ってくれるように祈るばかりです。

DSCN6752.jpg

DSCN6763.jpg

DSCN6767.jpg

 校長 小林です。

 今や恒例となったダンスクラブの「昼休み公演」が12日のお昼休みに体育館で行われました。今回も多くの子どもたちが体育館を訪れ、ダンスクラブの発表を楽しみました。ダンスクラブは普段のクラブ活動での成果を発表する場として、こうした昼休みや地域行事のふれあい秋祭りなどで「公演」を行っています。とてもたくさん練習をしたんだろうなと思われる出来で、キレキレのダンスでとてもかっこよく、客席からは「アンコール!」の手拍子が巻き起こっていました。

DSCN6736.jpg

DSCN6738.jpg

DSCN6739.jpg

 校長 小林です。

 金曜日は引き取り訓練にご協力いただき、ありがとうございました。実施するまでに手間もかかり、保護者のみなさまには都合もつけていただかなくてはいけないので、大変な訓練ですが、昨年の大阪北部地震のように実際に必要な場面になったときに訓練の成果が生かされます。昨年の地震の際には保護者のみなさまのご協力のおかげで、午前中に全児童の引き取りが完了しました。このようなことは起きてほしくはありませんが、いざというときにはご協力をお願いします。

*******************************************************************

 7月11・12日に児童会のドッジボール大会をおこないました。11日は低学年の部、12日は中・高学年の部と分けて実施しました。事前にチームを作ってエントリーするのではなく、その日集まった子どもたちを2つのチームに分けて対戦させるスタイルです。本来は運動場で行う予定が11日は雨模様だったので体育館でおこないましたが、雨だと運動場で遊べないので発散のためか廊下を走る子が多いのですが、ドッジボール大会のおかげで参加した子は大いにエネルギーの発散ができたようです。体育館いっぱいにワーワー、キャーキャーという歓声がこだましていました。梅雨の時期はこうして体を動かせる行事があるといいですね。

DSCN6725.jpg

DSCN6728.jpg

7月11日 食育川柳

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 食べ物の栄養や自分の身体のことを学ぶ「食育」ですが、その学習の一環で食育川柳のコンテストがありました。各学年からエントリーしたのですが、以下の作品が賞をいただきました。子どもらしくて微笑ましい作品ばかりです。ご紹介します。

★ きらいでも がんばるぞ

★ みんなときゅうしょくたべるとわくわくする!

★ ぎゅうにゅうを いっぱいのもう せがのびる

★ たべたいな きせつのやさい モリモリと

★ よくかむぞ、まい日三色そろえるぞ

★  すききらいなくしてくれて ありがとう

★  やさいはね からだのそうじをしてくれる

★ お米はね のうかがつくる ほうせきだ

★ 給食は のこさず食べたら いい気持ち

★ おかわりだ みんなでなかよく いただきます

★ きらいでも 食べれば元気 食べようよ

★ おいしいね みんなでたべて えがおのわ

★ 毎日のごはんがパワーをチャージする

★ 健康を 思って作る お母さん

★ 栄養三色  そろえば体 無敵状態!

★ きゅうしょくの おかわりだけは ゆずれない

7月5日 2年生 水のかさ

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 2年生は「水のかさ」の勉強をしています。水のかさと一口に言っても「リットル」や「cc」「ミリリットル」、そして普段生活の中ではあまり使いませんが「デシリットル」というものや、外国には「ガロン」というものもあります。状況に応じてこれらを使い分けたり、あるいは単位を変換したりしますが、これがなかなか大変な作業です。算数の「量」を扱う単元ではよく言われているのが「量感」をイメージすること。頭の中でだいたいの量感をイメージできると変換するときに計算が合っているかどうかの大体の見当がつきます。

 そんな水のかさを学習するために2年生はペットボトルを使った計量器を作っています。2リットルのペットボトルに1デシリットル入れてはマジックで線を引き、また、1デシリットル入れては線を引きという作業を繰り返します。大事なのは計量器を完成させることだけではなく、「2リットルというのは1デシリットル20回分で、何回も水を入れて大変だったなぁ。」という量感をイメージすること。そうしたら2リットル=200デシリットルと計算したときに「そんなにはなかったなぁ。」と誤りに気付くわけです。2年生は頭だけではなく体も使った学習をがんばっています。

DSCN6713.jpg

DSCN6719.jpg

 校長 小林です。

 7月7日の日曜日、全市一斉夜間パトロールが行われました。日曜日の夜7時という時間でしたが、小・中学校の先生、PTAの方、そして地域のいろいろな団体の方が参加されました。夜間に家に帰らずに遊んでいる児童・生徒がいたら指導をしたり、地域内の危険個所等を確認することがねらいです。不審者が時々出たりして、子どもたちを取り巻く環境は決して良好なものとはいえませんが、こうして大人の目で子どもたちを守っていければと思います。参加されたみなさま、お疲れさまでした。

IMG_1799.jpg

 校長 小林です。

 あちこちでセミの鳴き声を聞くようになりました。まだ、梅雨の真っ最中ですが、着実に夏はそこまで来ていることを感じます。7月4日の木曜日、6年生は片山市民プールへ行きました。これは臨海学習への準備活動の一環で、広くて深いプールで実際の海を想定した水泳練習を行おうというもので、吹田市の協力により、市民プールの50mプールを提供していただいています。25mプールだと長い距離を泳ぐときにターンが入りますが、どうしてもその時に足をついてしまったり、休憩してしまったりします。また、2列の隊列を組んでターンするときも25mプールでは曲がり切れません。ですから、このような大きなプールで泳ぐことには大きな意義があります。ただ、学校からは遠いので移動に時間がかかってしまうこともありますが、6年生の子どもたちは長い距離をしっかりと歩き、プールでも気合の入った練習をしていました。昨年度は地震の影響で片山市民プールでの練習ができませんでした。今年はこのような練習ができることに感謝ですね。

DSCN6655.jpg

DSCN6668.jpg

DSCN6675.jpg

6月30日 田んぼは今?

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。6月6日に5年生が田植えをしましたが、その後一か月近くがたちましたがどうなったでしょうか。近くを通ることがあったので、田んぼの様子を見てきました。田植え直後の稲はひょろひょろと頼りなさげでしたが、ご覧のようにしっかりと根付いて大きくなっていました。また、小学生が植えた周りの部分には機械植えでたくさんの苗も植えてありました。梅雨に入り田んぼは一安心ですが、今年も暑いであろう夏を乗り切って豊かな実をつけてほしいものです。

IMG_1793.jpg

IMG_1796.jpg

6月28日 臨海学習研修

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 臨海学習が約3週間後に近づいてきました。出かけるのは7月22日・23日で兵庫県豊岡市の竹野浜海水浴場にいきます。竹野浜海水浴場は波が穏やかでとても泳ぎやすい海なのですが、私たち指導者も子どもたちが安全に泳げるように確実な指導をすることが必要です。そんな海での指導法の研修を行いました。プールと違うのは海は塩分があるためよく浮きやすいので、プールで泳ぎ慣れた子どもたちは、実際の海ではよく浮くことに驚きます。この日は水慣れやバディーでの泳ぎをどのように行うかを中心に練習しました。6年生の児童も片山プールで隊列を組んでプールで泳ぐなどだんだん本番を見据えた練習になってきました。

DSCN6611.jpg

DSCN6613.jpg

6月28日 栄養教諭実習

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 6月24日から28日まで、栄養教諭の実習がありました。栄養教諭というのは主に、食育に関する指導や、給食のアレルギー対応、調理員さんと教員とのパイプ役を担うなど幅広い業務がある職種です。その「栄養教諭」を目指している実習生の現場実習だったのですが、5年生のあるクラスに入ってもらい、教員の仕事を観察したり教室の雰囲気などを感じてもらったりしました。そして28日(金)は実習の総まとめということで、授業をおこないました。食育の授業でテーマは「かむことの良さを考えよう」でした。最近では噛む力をあまり必要としないジャンクフードなども多く、子どものあごが十分に発達していない例も見受けられるとされています。しっかりと噛むとどんな良いことがあるかを考えようという内容の授業でしたが、クイズ仕立ての授業に子どもたちは一生懸命に考えていました。私たち教員も習慣的によく噛まず「早食い」になってしまいがちです。気を付けたいと思いました。

DSCN6604.jpg

DSCN6582.jpg

DSCN6580.jpg

6月27日 田船搬出

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 校長室前あたりにエレベーターが設置されることを学校だよりにも書きましたが、その工事に伴い、農具館の展示物の一部を吹田市立博物館へ移すことになりました。その搬出作業が27日に行われました。比較的大きくないものはすでに搬出しましたが、最後まで残ったのが田船で、木製で8mもの長さがあります。「田船」を調べてみると「深田に浮かべて、肥料や刈り取った稲を押し運ぶのに用いる小舟。弥生時代から用いられている。水郷や沼などで、乗用や農作物の運搬などに使用される平底の簡単な作りの舟。」と書いてありました。要するに水を張った田んぼに浮かべて人や物の運搬に使っていたようです。南吹田は川が近いこともあり、昔は田んぼが多かったようです。このような田船やJR南吹田駅前のオブジェにもなっているドンゴロス水車など、田んぼや水に関するものがこの地にはたくさんあります。農具館の全長とほぼ同じ田船をどうやって搬出するのか興味津々だったのですが、なんと倉庫と同じ高さの「道」をトラックまでつくり、台車に乗せてトラックまで移動させていました。丸1日かかるかと思ったのですが半日で搬出が終わってしまいました。さすがにプロの技はすごいですね。

DSCN6553.jpg 農具館の中の田船

DSCN6557.jpg 「道」が完成しました。

DSCN6563.jpg 田船が出てきました。

DSCN6573.jpg トラックに乗りました

6月26日 全校公開授業

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 6月26日に全校公開授業を行いました。これは本校が大阪府教育庁の「確かな学びを育む学校推進事業」を受けている関係で行ったものです。1年生から6年生までの全23クラスで授業を公開し、第六中学校、吹田第二小学校を始め吹田市内、大阪府内の先生が参加されました。教科も国語、算数、社会、英語、体育、道徳、図工、音楽と多彩な教科の授業を公開しました。本校が進めている「学び合い」の学習を軸にした授業展開を見ていただきました。子どもたちもペア交流やグループ学習で一生懸命に考えて学習をしていました。授業後は本校が研究会で講師としてお呼びしている先生に「学び合う授業とは」というテーマでご講演をいただきました。

全校公開10.jpg

全校公開08.jpg

IMG_1790.jpg

このアーカイブについて

このページには、2019年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2019年6月です。

次のアーカイブは2019年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。