校長 小林です。
あちこちでセミの鳴き声を聞くようになりました。まだ、梅雨の真っ最中ですが、着実に夏はそこまで来ていることを感じます。7月4日の木曜日、6年生は片山市民プールへ行きました。これは臨海学習への準備活動の一環で、広くて深いプールで実際の海を想定した水泳練習を行おうというもので、吹田市の協力により、市民プールの50mプールを提供していただいています。25mプールだと長い距離を泳ぐときにターンが入りますが、どうしてもその時に足をついてしまったり、休憩してしまったりします。また、2列の隊列を組んでターンするときも25mプールでは曲がり切れません。ですから、このような大きなプールで泳ぐことには大きな意義があります。ただ、学校からは遠いので移動に時間がかかってしまうこともありますが、6年生の子どもたちは長い距離をしっかりと歩き、プールでも気合の入った練習をしていました。昨年度は地震の影響で片山市民プールでの練習ができませんでした。今年はこのような練習ができることに感謝ですね。
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