7月12日 お米の話 5年生

| コメント(0) | トラックバック(0)

 校長 小林です。

 7月12日、5年生を対象に「お米の話」をおこないました。お話をしてくださったのは田植えの際にもお世話になった西さんです。先日の田植えではどんなお米なのかというようなことを深く考えずに植えましたが、この日はそもそもお米にはどんな種類があるのか、また、お米を育てるためにかかる手間にはどんなものがあるのかなどを丁寧に教えていただきました。「米」という字は八十八という字の組み合わせ。その由来は「お米の生育には八十八の手間がかかるから」ともいわれています。五年生のみんなは次は刈り取りの時に田んぼに行きますが、その間、協力者のみなさんが八十八の手間をかけてくださいます。そのことに感謝しなくてはと思いました。

 今はいくらでも食べられるお米ですが、1993年には冷害のために国産米が極端に不足し、アメリカから「カリフォルニア米」、中国からは「中国米」、タイからは「タイ米」などが緊急輸入され大変だったことを覚えています。今年は冷夏ではないかと言われていますが、みんなのお米はすくすくと育ってくれるように祈るばかりです。

DSCN6752.jpg

DSCN6763.jpg

DSCN6767.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.suita.ed.jp/mt/mt-tb.cgi/44200

コメントする

このブログ記事について

このページは、ウェブ管理者が2019年7月17日 07:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「7月12日 ダンスクラブ発表」です。

次のブログ記事は「7月12日 1学期給食最終日」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。