校長 小林です。
10月28日(金)今年度の就学前健診が行われました。これは令和5年度に本校に入学してくる児童の健康状態をチェックするためのもので、春から通う学校に行ってみるという経験も兼ねてのことになるかなと思います。本校は児童数が毎年増え続け、来年度も今年度と同じくらいの人数の児童が入学してくる予定になっています。
今日・明日と6年生は修学旅行に出かけます。その様子は後日お伝えします。
校長 小林です。
10月28日(金)今年度の就学前健診が行われました。これは令和5年度に本校に入学してくる児童の健康状態をチェックするためのもので、春から通う学校に行ってみるという経験も兼ねてのことになるかなと思います。本校は児童数が毎年増え続け、来年度も今年度と同じくらいの人数の児童が入学してくる予定になっています。
今日・明日と6年生は修学旅行に出かけます。その様子は後日お伝えします。
校長 小林です。
10月27日、1年生が研究授業を行いました。授業を行った単元は物語教材の「くじらぐも」です。体育をしていた子どもたちが思い切りジャンプをすると強風に吹き上げられてくじらの形の雲に乗ってしまうという楽しいお話です。保護者のみなさんも子どもの頃に親しんだかも知れません。授業では雲の上に乗った子どもたちの気持ちをお話してみようということをめあてとし、子どもたちは気持ちカードを基にして一生懸命に言葉にしていました。授業後には研究協議会を持ち、授業の展開について話し合ったり、講師先生のからの講話きいたりして勉強しました。1年生の子どもたちの生き生きとした姿が印象に残る授業でした。
授業後の研究会
講師先生の講話
校長 小林です。
水曜日の児童集会の時間を使って「折り鶴集会」を行いました。集会はテレビ中継で、全校児童に折り鶴を折ってもらったお礼と、広島へ確かに届けてきますという6年生の決意を力強く述べてくれました。
今も、世界の中で起きている戦争。核兵器の使用の可能性についての話が出るなど、唯一の被爆国である日本としては、今こそ声を上げていかなくてならない時なのかもしれません。子どもたちは子どもたちの立場で、原爆の子の像の前で平和を願う気持ちを届けてきます。
校長 小林です。
先日お知らせした千羽鶴ですが、各学年に折ってもらったものを集め、配色を考えて束にまとめました。作業をしてくれたのは6年生の折り鶴委員のみんなと教職員です。一羽ずつ糸をとしてまとめていく作業はたいへんですが根気よく続けてくれました。この千羽鶴をみんなの想いとともに原爆の子の像に捧げてきます。6年生のみんなお疲れさまでした。
校長 小林です。
4年生が「みんな活き活きプログラム」の出前授業をしました。(正確には31日にもう1クラスを実施します。)「みんな活き活きプログラム」はNPO法人「SEAN」さんが講師を務める出前授業で、吹田市男女共同参画室が事業として実施しているものです。世の中、男・女と分ける必要はないのに知らずのうちに性別的役割が刷り込まれてしまっているものがたくさんあります。また「男はくよくよ泣くな」とか「女の子なんだからお行儀良くして」と言われることもあります。主語に「男」とか「女」をつける必要が本当にあるのか、よく考えると疑問に思うこともありますね。
また、みんな自分らしく生きたいのに自分の気持ちにフタをして無理をしてしまうこともあります。自分が自分らしく生きていくにのにはどうしたらいいのかな?幸せに生きる権利とは何かな?ということをアニメを見たり、短い劇を見ながら楽しんで考えていました。
校長 小林です。
以前にもお知らせした、千里丘北小学校の住民となったドジョウですが、住民となった以上、名前が必要だということで、その名前を公募することにしました。5年生にお願いしてカラフルな投票箱を作ってもらい、目下投票中です。ドジョウは元気に過ごしておりときどき水槽の中をすごいスピードで泳いだりしています。今週末が投票期限です。素敵な名前が決まるといいですね。
5年生が箱をデザインしてくれました。
素敵名前を考えてね!
校長 小林です。
学期に一度のお楽しみ、揚げパンが給食に出ました。この日のメニューは、揚げパン、牛乳、五目米粉麺、うずら卵と鶏肉の甘酢煮でした。揚げパンも大人気ですが「うずら卵と鶏肉の甘酢煮」も結構、子どもたちの間では人気があるメニューです。例によって食べにくい揚げパンですがおいしさには勝てません。みんな大きな口をあけて頬張っていました。次に出るのは3学期ですよ。
校長 小林です。
6年生は10月31日(月)~11月1日(火)に広島・宮島方面へ修学旅行に出かけます。広島では平和公園や平和祈念資料館を訪れます。その時に「原爆の子の像」を訪れて平和セレモニーを行います。
原爆の子の像は2歳のときに被爆した佐々木禎子さんがモチーフになっています。禎子さんは被爆当時、外傷もなくその後も元気に成長したものの、9年後の小学校6年生の秋に病に倒れ、翌年2月に白血病と診断され広島赤十字病院に入院しました。回復を願って包み紙などで鶴を折り続けましたが、願いもむなしく8か月の闘病生活の後亡くなりました。禎子さんの死をきっかけに、同級生たちが「原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め、平和を築くための像をつくろう」と立ち上がり、全国からの募金によってこの像が完成しました。同じ子どもとしてその思いを大切に受け止めたいと修学旅行などで訪れた際に多くの学校が千羽鶴を捧げるセレモニーを行っています。
この日は修学旅行で訪れた際におこなう平和セレモニーの時に捧げる千羽鶴を全校児童に折ってもらう行事を行いました。6年生がグループに分かれて各クラスを訪れ、禎子さんの物語を読み聞かせた後、千羽鶴の意味を伝え折り方をレクチャーしました。鶴というのはなかなか難しく、苦労していた子もいましたが6年生が優しくサポートして折ることができました。6年生はこの後、折り鶴を綴って束にする作業を行います。このような取り組みが始まると修学旅行がいよいよ目前に迫ってきたことを感じます。
校長 小林です。
毎日の食事をはじめ、様々な働きをする歯。いつまでも大事にしたいものです。子どもの歯(乳歯)から大人の歯(永久歯)への生え変わりが著しい小学生のこの時期に永久歯を大切にできるように3年生が歯についての学習をおこないました。講師として来てくださったのは本校の学校歯科医の先生お二人です。DVDの教材を視聴したり先生方から直接のお話を聞いたりしながら、歯の磨き方やものの噛み方、おやつの食べ方などたくさんのことを教えていただきました。例えば歯磨き粉の量は?というお話がありましたが、適量は小豆大だそうです。少し少ないような気がしましたが、たくさんつけて磨くと泡立ちもよく、お口の中がさっぱりするため、よく磨けていなくても、きれいに磨けたような気分になり、磨き残しがあっても歯磨きを終わらせてしまいがちになるからだそうです。自分の身体にも関係のあることなので、子どもたちは興味があったようで熱心にお話を聞いていました。
校長 小林です。
10月14日に吹田市立教育センターが実施する公開授業と研究会が本校で行われました。100名近くの参加者があるということで会場は体育館になりました。授業を公開した4年生のクラスは机を体育館に運び込み、1時間目から体育館で授業をしました。給食も体育館でいただくなど、普段はなかなかできない体験に大喜びでした。6時間目に行った公開授業は「並んだおはじきの数え方を考える」という数量関係をテーマにした授業で、たくさんの教職員が参観する中、「緊張する」と言いながらも、しっかりと考えたり発表したりできていました。
多くの教職員が参観しました。
最初はドキドキしたけどいつもの教室のように授業を受けました。
授業後の研究会
校長 小林です。
10月12日(水)、1・3・5年生の太陽の広場を行いました。当日は曇りで実施直前には雨がパラパラと降ってくるなど開催が危ぶまれましたが、幸い本降りになることもなく、みんな元気に遊びました。昨年は1年生の参加がとても多くそのつもりにしていたのですが、今年は参加者が少し少なかったです。ボールやホッピング、竹馬、一輪車など遊具を貸してもらって、みんな楽しそうでした。次回は11月16日(水)2・4・6年生対象で実施します。
校長 小林です。
3階のおしゃべりラウンジに「給食川柳」が張り出されました。毎日おいしくいただいている給食。その給食に対する思いを5・7・5の川柳にしました。作ってくれたのは給食委員会のみんなです。そのうちのいくつかをご紹介します。
卵スープ 黄身の部分が フワフワだ
給食を もりもり食べて せがのびる
もったいない ご飯が余って 悲しいな
あったかく 人気があるよ おみそしる
残すこと いいことないよ フードロス
新しい年が明けた3学期には給食週間があり、人気メニューも出てきます。お楽しみに。
<前回より続く>
本校の場合は広い中学校のグランドをお借りすることができたことと、団体競技を取りやめて種目数を減らしたことで時間を短縮することができ、今回このような形の運動会が実現できました。そのため当日は保護者の方も2名までの入場とさせていただきましたが、本日においても大規模な感染の広がりは報告されていませんので、感染予防策はしっかりと機能していたと思います。
また、譲り合って観覧や応援をしていただいたおかげで、スムーズな進行ができましたことに心より感謝いたします。しかしながら、土の状態が良くなかったり、場所によっては狭かったりとなかなか観覧しにくい状況があったり、行き帰りの道が大変混雑したりといろいろとご迷惑もおかけしました。申し訳ありませんでした。
今年の運動会は3年ぶりに全校児童がそろっての運動会でした。1年から6年生までの演技、競技を見るとその発達段階が良くわかります。「1年生かわいいな」とか「6年生はすごいな」などと他の学年の競技や演技をみんなで見ることの大切さを感じました。
児童のみなさんは見る人に大きな感動をくれました。感謝したい気持ちでいっぱいです。ありがとう!また、来年の運動会で成長した姿を見せてください。
閉会式 整理体操
運動会終了後、グランドを整地し、テニスコートのフェンスを元に戻したり、トイレ等の清掃をしたりしました。今回グランドをお貸しいただいた千里丘中学校の教職員、生徒のみなさま、ありがとうございました。
校長 小林です。
10月8日 第8回運動会を開催しました。前日は雨で通常の前日準備が完了しなかったので、この日は職員が児童の登校前から準備活動を行いました。雨はやんでいたものの地面がぬかるんでいたり、白線も引けていなかったのでギリギリまでの作業となりました。9時が開式でしたが、中学校までの道のりが混雑していたので、少し遅れて9時5分頃から開会式を行いました。開会の言葉、校長のあいさつに続き準備運動です。全体練習でしたようにみんなしっかりと身体をほぐし、いよいよ運動会が始まりました。
朝、職員で土を入れたりならしたり、白線をひいたりしました。
力強い児童代表の言葉
準備運動で体を目覚めさせます
プログラム2番 3年生の50m走です。ゴールを駆け抜けていました。
プログラム3番 1年生の団体演技「わくわくにこにこきらきら~新時代をつくろう~」キラキラを身につけてとってもキュートでした。
プログラム4番 5年生のリレーです。やっぱり高学年のリレーは迫力があります。
プログラム5番 4年生の団体演技「Rising」です。扇子をもって華麗に舞いました。
プログラム6番 2年生の50m走です。楽しそうな顔で走っていたのが印象的でした。
プログラム7番 6年生のリレーです。チーム名の紹介が大うけでした。圧巻の走りを見せてくれました。
プログラム8番 3年生の団体演技「おもかげ」です。カラフルな手袋の動きがダンスの楽しさを盛り上げてくれました。
プログラム9番 5年生の団体演技「千北ソーラン~認め合い 高め合い~」です。「ドッコイショ」の掛け声が響きました。腰の落とした力強い踊りでした。
プログラム10番 1年生の50m走です。保護者の方のカメラの放列に飛び込むように走りました。
プログラム11番 2年生の団体演技「みんな輝くダンスホール」です。結構複雑な動きのダンスでしたがそれを軽々とこなす2年生でした。
プログラム12番 4年生のリレーです。ワープリレーと呼ばれる違う距離を分担して走るリレーを見せてくれました。
プログラム13番 6年生の団体演技「Fly High!―つながり―」です。最高学年にして小学校最後の運動会を感動で締めくくってくれました。
<つづく>
校長 小林です。
10月7日、運動会の前日準備を行いました。本来であれば6時間目の時間帯には5年生の一部と6年生全員で中学校に出向き、さまざまな準備活動を行う予定でしたが、あいにくこの日は朝から雨。昼過ぎくらいに止んでくれないかと、空を見上げ雨雲レーダーをチェックしましたが、一向に止む気配がなく中学校へ出向くのは止めて、各役割別に校内で最終打ち合わせを行いました。その後、15時30分からは教職員だけでできるところまでの準備を行いました。準備を始めたころは雨も止んでいたのですが、途中から降りだしたりしてすべての準備を終えることはできませんでした。できなかった準備は本日の朝に行う予定です。予報では今日はまずまずのお天気のようで予定通りに運動会ができそうです。子どもたちの頑張る姿に乞うご期待!
校長 小林です。
10月6日、運動会の会場である千里丘中学校で各学年が練習をしました。先日お伝えしたように目印のポイントは打ってありますが、運動会当日に初めて立つグランドでいきなり演技を行うというのはなかなか難しい面があります。そこで昨日と本日の2日間、中学校にお願いしてグランドを使わせていただき練習をすることにしました。本当は木・金の2日間で学年を分けていたのですが、金曜日が雨の予報だったので金曜日割り当ての学年は練習ができなくなることから急遽木曜日に全学年が練習することになりました。広い中学校のグランドに子どもたちは戸惑いがちでしたが、すぐに慣れていつものように練習をしていました。準備は着々と進んでいます。
校長 小林です。
先日、1・2年生がドジョウと触れ合う学習をしたことをお伝えしました。水がこぼれるので下にはブルーシートを敷いていたのですが、乾燥させてから片付けようと翌日見たところ、なんとドジョウが一匹いるのが見つかりました。シートが濡れていたからか幸い元気に生きていました。先日の学習では1・2年生しか見ていないので3年生以上にも見てもらおうと学校で飼うことにしました。泥の中にもぐったりするということで水槽の底には泥を入れているので水が濁って少し見にくいですが、よく見ると元気に泳ぎ回っており、千北小のアイドルになる予感がします。ふだんはなかなか見ることのない珍しい生き物なので、みんなにしっかりと見てもらいたいです。
校長 小林です。
運動会が3日後に迫ってきました。当日の天気予報は一時、雨マークがついたこともありましたが、今では晴マークに変わり、このまま晴天であってほしと思います。
運動会では団体演技種目がありますが、勝手の違う中学校の運動場では位置などを確認しにくくなります。そのため色のついた紐を地中に打ち込む「ポイント」を設置しなくてはなりません。その作業をするために10月4日(水)に教職員で中学校を訪れました。中学校側のご厚意でふだんなら部活動で使用している運動場を空けていただき作業をしました。小学校のトラックを基準に考えているのでかなり雰囲気も違います。周りが暗くなるころまで作業し、ポイント設置することができました。明日・明後日はこのポイントを利用して実際に中学校で練習を行います。また、その様子はお伝えしたいと思います。
校長 小林です。
運動会が間近に迫ってきました。運動会の主役は子どもたち。教職員はその運営を担いますが、どうしても子どもたちに手伝ってもらわなければ回らない仕事もあります。その仕事をするのが「運動会委員会」で、5年生は各クラスから2名ずつ、6年生は各クラスから4~5名ずつできてもらいました。役割は児童会("児童代表の言葉"等)準備係、決勝係、体育委員会(準備運動・整理運動等)、放送委員会、場内係、出発係、掲示係に分かれています。この日はそれぞれの係で集まって分担を決めたり打ち合わせをしたりしました。次は運動会前日に集まって最終の準備・打ち合わせを行います。みなさんの力に期待しています!
放送
体育
出発
場内
準備
決勝
児童会
掲示
校長 小林です。
9月28日に運動会の全体練習をおこないました。全体練習とは全校児童が集まる場面の練習をおこなうことで、具体的には開会式と閉会式になります。まずは児童座席を想定した場所に座るところから始めました。当日は広い中学校の運動場なのでもう少し余裕があると思いますが、クラスごとに座るだけでも一杯いっぱいです。そこから指揮台前に進み出て整列し開会式を行います。開会宣言、校長の話に続いて「児童代表の言葉」がありました。画用紙に運動会の絵を描いて掲げたりしてみんなのやる気を高めてくれる言葉でした。その後、先日の児童朝礼でも練習した準備運動をみんなで行い、開会式の練習は終了しました。その後、一度座席に戻り今度は閉会式の練習を行ってこの日の全体練習が終わりました。全体連練習はこの1回だけとなります。次は運動会本番になります。