2学期の終業式を迎えました。校長からの講話では「2学
期の自分の成長」について話をしました。
その後、各種表彰式があり、受賞者は全校児童から大き
な拍手が送られていました。児童の今後の励みとなるこ
とでしょう。
その後、児童は教室で先生から、成長の証である成績表
を受け取っていました。児童は一生懸命に結果を見てい
ました。
ご家庭で保護者の皆様も子どもとご覧いただき、児童の
成長を共に感じていただき、沢山褒めていただければ幸
いです。
2学期も本校の教育活動にご理解ご協力をいただき、誠に
有難うございました。
3年生が定番のハンカチ落としに取り組んでいました。
教室が狭いので、「走らず歩く」がルールです。児童は
工夫をしながら、そっと布を置き早歩き！
ハンカチ落とし後には、走れなかった分、運動場で鬼ご
っこをしました。
児童はエネルギーがありあまっている様子でした。遊び
の時間を通して、集団での学びを深めて欲しいと思いま
す。
2年生が学年お楽しみ会で「玉入れ」に取り組んでいまし
た。
チーム戦ということもあり、運動会さながらに児童は大盛
り上がりしていました。
笛と共に線に並んで座り、静かに結果が出るのをまってい
ます。
先生が球を数えます。待っている時の児童の姿に成長を感
じました。勝負が決まると大きな歓声で喜んでいました。
23日のお楽しみ会に向けて、各クラスで児童が練習
をしていました。
手品、ダンス、演奏、クイズ等、児童の工夫が沢山
ありました。
友だちの前で披露し、達成感や充実感を得られると
良いですね。
児童が学期末で転出する友達に手紙を書いていました。
共に過ごした友達と別れるのは寂しいものです。言葉
は拙いですが、色とりどりの手紙に温かさを感じまし
た。
養護教諭が4年生教室で「思春期における体の変化」
について授業をしました。
自分の体の発育・発達について，発達の段階に応じ
て、適切な知識が必要です。
自分の体の変化や発育の違いなどについて，自分の
こととして実感させ肯定的に受け止められるよう、
ご家庭でも積極的に話していただけたらと思います。
吹田税務署主催の「小学生の税に関する書道」で本校児童が
入賞し、吹田市長より表彰されました。当日は税務署署員の
方が来校され、校長より表彰しました。
児童は満面の笑みで賞状と副賞を受け取っていました。終業
式にも表彰式があります。全児童に祝福されることで、学校
生活の励みになることでしょう。
6年生が跳び箱に取り組んでいました。冬の体育館での
体育は本当に寒いものでしたが、エアコンの設置で、寒
い思いをせずに体育に取り組めるようになりました。
開脚飛びを正しくすることで、台上（跳び箱）の体を安
定させます。
真っすぐに踏み切った後、手をついたら腕で押してお尻
を高く。頭を入れすぎない。
台上で前転へ体重移動をさせます。背骨を意識して小さ
く体を
前転は背骨を意識して、体を小さくして、回転力を弱め
ない。
体の回転や上下感覚やバランスを身に着けることは、将
来に怪我を防ぐうえでも大切です。
安全第一。無理なく頑張ってください。
6年生が卒業制作に取り組んでいます。自分にとって
大切な漢字一文字を彫刻刀で削り出し、色を塗り、
文字を浮き上がらせます。
教室に訪れると、話声が一つもなく、ただ「カリカ
リ・コツコツ」と彫刻刀の静かな音が聞こえました。
作品にかける児童の熱意がが感じられました。心に
残る作品となることを願っています。
今年度、東佐井寺小では吹田市教育センターが進める「授業
づくりUpdateプラン」に、学校を上げて取り組んでいます。
教育センターからも指導主事が多数訪れ、吹田市の教員が集
い、研究授業へ向けた授業案検討会を実施しました。
検討会冒頭では、事前の校内授業案検討会で本校教員からの
意見を参考にした、授業案を授業者から発表しました。「伝
え合い、高め合い」を意識した授業設定です。
講師は元中教審教育課程部会委員であったNPO法人エデュ・
ネットワーク・プラン代表理事の齊藤一弥先生です。
各グループで「こどもの主体的に伝え合う姿が見られる授業
案となっていたか」議論し、発表しました。
斎藤先生から、本日の授業案及び討議についての講評をいた
だきました。
教科書の内容を昇華させ、よく考えられた授業案と評価いた
だき、その中で大切にしなくてはいけないポイントをご教授
いただきました。
研究授業本番は1月27日です。吹田市教職員向けの研修機会
となります。
物の性質について、形や体積に注目して、重さを比較しながら、
物の性質を調べる活動を通して、物の性質を理解し学習や生活
に生かす力を育みます。本時でははかりにランドセルを乗せ、
メモリの読み方について考えていました。
1メモリが何グラムになっているかを読み取ることは、児童に
は難しいものです。
メモリをホワイトボードに拡大して映し、考えを発表してい
ました。
「物は、形が変わっても重さは変わらないこと。」「物は、体
積が同じでも重さは違うことがあること。」を身に着け生活
に生かして欲しいです。
5年生が「はさみ跳び」で、走り高跳びに取り組んでい
ました。はさみの様に、地面を利き足で支え、もう一方
の足を振り上げ、ジャンプします。はさみの様に足を動
かすことから、その様に呼ばれています。
普段にはない体の動作に児童は戸惑いながら、バーを自
分の希望の高さに変えながらチャレンジしていました。
途中、校長も児童に混ざってチャレンジしました。児童
の見本になれたようです。
走り幅跳びでは、走るスピード、踏切のタイミングなど
工夫をしながら練習していました。
寒くなりましたが、児童は運動場で元気に過ごしています。
