4年生が体育館でマット運動に取り組んでいました。体
育館にエアコンが設置されたことで、実施可能になりま
した。
普段の生活にはない体の動きを通して、体幹機能やバラ
ンス感覚を高めます。
IPadで撮影し、自分の動きを視覚的に理解し、動作に反
映させていきます。
手の支えや足の着く場所、体の伸び縮みなどを友達と振
り返りながら、修正していました。
5年生が綿棒の先を筆代わりにして、アボリジニアート
に似たドット絵に取り組んでいました。
アボリジニアートの特徴を捉えている児童の感性に関心
しました。
東佐井寺小学校児童の登下校を地域の皆さんが11か所
に分かれ、見守って下さっています。
本校の児童が「おはようございます」と当たり前に元気
に挨拶できるのも、地域の皆さんが声をかけてくださる
からだと思いました。
児童にも「挨拶は相手を元気にする魔法の言葉」と伝え
ています。
保護者の皆さんも、見守り隊を見かけられた時はお声か
けいただけたらと思います。
先日はカラスを追い払って下さり、児童を守って下さい
ました。
年々、吹田市の課外クラブは実施規模を縮小しています。
学校によっては課外クラブは実施していません。本校では、
サッカー部とバドミントン部を存続することができていま
す。
暑さ対策もあり、早朝練習に児童は取り組んでいました。
課外クラブは有志の先生方によるボランティアで活動を続
けています。児童の為に本当に有難うございます。
児童は声を出し、一生懸命に取り組み、汗を流していまし
た。「やりたい」気持ちを持って取り組んでいる児童の上達
は早いです。
1年生が1学期最後の物語文の学習に取り組んでいました。
誰もが知っている「おおきなかぶ」です。授業冒頭は全員
で群読しました。
登場人物の気持ちに寄り添う為、場面を劇化し、役割をし
ます。「やってみたい」とたくさんの児童が手を挙げていま
した。
おじいちゃんから、ねずみまで、一人ひとりが登場人物に
なりきります。
かぶは1年担任団が授業に向けて作りました。大作です。
役を演じた児童へ「どんな気持ちだったかな?」と発問し
児童の言葉を板書しています。
多くの人の心に、「おおきなかぶ」の記憶が残っているのは
劇化するための先生方の準備のおかげかもしれません。
6月29日(日)、30日(月)に青少年海洋センターに行って
きました。出発式では実行委員から目的についての話があ
り、校長から「自分だけが楽しいのではなく、皆が楽しい
海洋体験にしよう。そのために、譲り合いや協力を大切に
しよう」と言葉がありました。
入所式を終え、館内ウォークラリーで青少年海洋センター
について学びました。
お弁当は館内の涼しい部屋でグループで食べました。朝早
くからお弁当の準備や児童の送り出しを有難うございまし
た。
午後からはOPヨット体験に挑みました。指導員の指示を聞
いた後、ヨットを運び、組み立て、声を掛け合いながら、協
力して進めました。
風をつかみヨットが進むと児童も思わず声を出して興奮して
いました。
活動後は食事をとり、キャンプファイアーをしました。夕日
に照らされた中のキャンプファイアーでしたが、夜の集い実
行委員が楽しいレクリエーションをし思い出となりました。
二日目はカヌー・いかだ体験に取り組みました。前日の活動
がいかされ、児童の作業もスムーズです。興奮して気持ちが
高ぶっても、声を掛け合い協力をしていました。
自分だけが楽しいのではなく、少しずつ譲り合い、協力す
ることで、皆が楽しい時間を作り出していました。
目的である「集団生活を通して、仲間と協力する大切さを学
び友情を深める。」ができていました。児童の一生の思い出
となったことでしょう。
教育委員会に委嘱され、地域有識者が学校評議員を組成し、
小中学校学校の運営について助言等の支援をすることが吹田
市では決められています。
学外有識者や地域団体や元PTA会長等から選ばれます。会議室
で本校の現状や課題についてパワーポイントで作成した資料を
元に、校長より話した後、委員の方々からご講評と助言をいた
だきました。
今後とも東佐井寺小学校への温かいご助言をよろしくお願いい
たします。