10月22日に吹田市の6年生が集合して陸上大会が開かれます。陸上大会では、個人走のほか、走り高跳や走り幅跳び、ハードルも行われます。6年生は、今週から朝練を始めており、それぞれが出場する種目の練習を行っています。走り高跳びや走り幅跳び、ハードル走は体育の時間でやってはいますが、そんなに頻繁に行っているわけではないので、記録のためだけではなく、けが防止のためにも練習が必要です。運動会の練習と並行して行っていますので、そろそろ疲れが出てくるころではないかと思います。3連休でしっかり休養をとってほしいなと思うところです。
10月7日(月)2時間目終わりから業間に業間休みにかけて、地震が起きた後火災発生という想定で避難訓練をしました。6年前の大阪北部地震の時は、1年生は1歳、6年生は6歳で児童全員がまだ小学校入学前で学校で何が起こったのか知りません。地震発生が7時58分で、登校して学校にいた子、登校中の子、まだ家にいた子など、みんなバラバラの状態だったこと、学校によっては窓ガラスが割れたり、天井の一部が落ちたりしたこと、高槻市では登校中の児童が塀の下敷きになって亡くなったことを伝えました。南海トラフ地震が起こると予想されている今、登下校中に地震に遭ったら、遊んでいるときに地震に遭ったらどうするか自分で考えておくことも伝えました。ご家族でも、実際に地震が起こった時にどうするかを話し合い、まさかの時に備えてください。
東佐井寺幼稚園の子どもたちが、幼稚園の運動会に向け、小学生のお兄さんお姉さんの練習を見させてほしいとのことで、5年生のソーランや6年生のリレー様子を見学しに来ました。小学生の迫力ある声や動きに目をまん丸くして見入っていましたが、最後にしっかりと感想を言ってくれて、5,6年生にとっても励みになりました。幼稚園の運動会、がんばってね。
運動会の練習が本格的になってきました。5年生は、「ソーラン」で着用する法被に、自分の好きな一文字を描いていました。それぞれの思いが詰まった一文字を丁寧に丁寧に描いていました。その法被を着て踊るソーランは、きっとかっこよくステキなものとなることでしょう。
ある朝、木の板や木の枝を抱えて登校してきた2年生。「何に使うの?」と聞くと「ダムを作るんだ。」と言います。担任の先生に聞くと、国語の説明文教材「どうぶつえんのじゅうい」の学習後、学習を広げるために、動物に関連する説明文に取り組んだとのこと。その説明文でビーバーの体の特徴やダムづくりについての記述があり、自分たちでもダムを作ってみることになったそうです。土を掘り、木の板や木の枝で水をせき止めダムは出来上がりました。実際に体験しながら読みを深めていくことは、低学年には必要なことでもあります。
5年生が植えた稲がすくすくと成長し、実をつけ、その実がだんだん大きくなってきました。
コメ不足が心配されていますが、5年生の稲は豊作のようです。
2週間後の10月9日に稲刈りをする予定です。
9月13日(金)、桃山台小学校の栄養教諭の先生をお招きして、3色の栄養について学習しました。熱や力となる黄色の食べ物、血や肉になる赤色の食べ物、体の調子を整える緑色の食べ物を考え、毎日元気に過ごすには、この3つの栄養が大切なことを学習しました。お米や野菜、お肉、お魚、わかめ、きのこ、とうふ・・・様々な食物のカードを一人1まいずつもらい、自分のカードの食物がどのグループに入るのか黒板にはっていきました。野菜は緑グループ、お肉は赤グループ、お米は黄色グループとみんなよく知っており感心しました。わかめは何色か迷う場面もありましたが、3つの栄養をとることの大切さを学んだ1時間でした。