吹田市では よいデジタル(デジタル機器やインターネット含むICTなど)ユーザーとなるために
DC教育がおこなわれています。
今日は、6年生のクラスでDC教育の授業を参観させてもらいました。
お話は
16時から家庭学習をしていたAさん。タブレットで調べ物をしています。
19時になったとき、まだ調べ物は続いています。
おうちの方から「お風呂へはいりなさい!」と言われ、やり取りが続きます。
21時になってもまだタブレットから目を離さないAさん。
今度はおうちの人から「もう寝るじかんでしょ!」と注意を受けます。
その後、22時布団の中でまだタブレットを見ているAさん。
次の日7時に起きられないというお話でした。
「家庭学習をすることはいいことだけど、目が悪くなるし睡眠がとれない。」
「家の人にお風呂入りなさいとか、よくあるし、よく言われます。」
「夜の9時とかまでやるのはあかんやろ~。」
「布団の中で電気消してタブレット見てたら、寝れなくなる。」
などの意見が出ます。
最後はAさんに子どもたちはなんと声をかけますか。
という質問でした。どんなことを書いてくれたのでしょうか。
6年生だけでなく、発達段階に応じてDC教育を年間通じて行っていきます。