今日は、キャリア教育の一環で お話を聞く会を開きました。
来てくださったのは現役選手で平昌オリンピックにも出場された渡邉啓太選手です。
初めに、スピードスケートショートトラックという競技について、映像を交えて競技の魅力も含めお話してくださいました。
そのあとは事前にみんなからもらっていた質問をさせてもらいました。
はじめたきっかけは「おばあちゃんのところに遊びに行ってスケートをして、楽しくて、川越(住んでいるところ)に帰って、冬休みだけのスケート教室に行ったらそこで、クラブチームの監督がたまたま来ておられて、声をかけてもらいました。」とのこと。いろいろなところにチャンスやきっかけはあるんですね。
また、お父さんもお母さんも運動経験がなく、渡邉選手の言葉を借りると、「お母さんは走るより歩く方が早いといわれるくらい、運動神経はよくないです。」とのことでした。
この話でとても勇気をもらいましたね。
また、夢をあきらめないこと、やりたいと思ったことにはまず一歩踏み出すことが大切だということも教えてもらいました。
みんなで一緒にトレーニングしたり、グッズを見せてもらったり、充実した45分間でした。