それぞれの人には得意なこと、苦手なことがあって、その苦手なことのために、ちょっと嫌な気持ちになったり、みんなといっしょにすることが苦痛だったりします。
周りの人が気づくことで、苦痛がちょっぴり軽くなったり、声をかけてもらうことで勇気が出たりするものです。
きょうはひまわり学級の先生に もちあじのお話をしてもらい、自分の持ち味について考えました。
「わたしは水色が好き。算数が得意。」
「おれは黒がすき。赤もすき。体育はとくいなのも苦手なのもある。」
「ぼくはサッカーが好き。図工も好き。」
そんなふうにひとりひとり違って、それがとってもすてきなこと。
それから、困っている友達にどんなふうに接することがお助けになるのか、気持ちよくおたがいいられるのか、について考えました。
この学びが、また、みんなを互いに近づけ、やさしくいたわれますように。