2025年9月アーカイブ
9月25日・26日 6年 修学旅行
出発式では「実際に広島に行って、碑めぐりのガイドさんの広島や戦争、平和についての話を聞いたり、平和記念資料館を自分の目で確認したりするなどして、戦争当時暮らしていた人たちを想像し、何かを肌で感じてほしい」ということを子どもたちに伝えました。
そして、実際に碑めぐりのガイドさんの話を聞いている様子を見ていると、真剣な眼差しでメモをとったり、座って話すガイドさんの近くに行き、聞き逃さないよう膝をついて聴いたりしている子どもの姿がありました。
解散式では、一人ひとりが広島のまちを見て、ガイドさんの話を聴いて、資料館を見学したことで感じた何かを必ず未来の自分に繋げてほしいとお願いしました。
6年生が考えた修学旅行のテーマ「過去 つなぐ 未来」を是非、実行してほしいと思います。
9月22日(月) 1年 算数 「長さくらべ」
「1組のみんな、みゃくみゃくだよ。今日はもっと難しい問題だよ。チャレンジできるかな?みんなの机の横の長さ、窓ガラスの横の長さ、給食台の縦の長さを比べてみよう。みんなで協力して頑張ってね」
みゃくみゃく君からの挑戦状が届くと、子どもたちは大興奮していました。これまで直接並べたり、折り曲げたり、重ねたりして比べていましたが、今日はどれもできそうにない様子。子どもたちは、身の周りにある、ふでばこ、マイネーム、漢字ドリル、棒磁石などを使い、班の人と協力しながら、長さくらべをしていました。
「まどは漢字ドリルが3つ分と少し、つくえは2つ分と少し、給食台も2つ分と少し・・・」比べるために使うものは違っていましたが、窓ガラスの横の長さが一番長いことは共有できました。
並べたり、折り曲げたり、重ねたりしなくても長さを比べることができることが分かりました。
9月22日(月) 6年 国語 物語文「模型のまち」
今日のめあては、第五場面「かっちゃんたちと遊んだことで主人公の亮は何に気づいたのだろう」でした。
これまでの物語を振り返り、主人公の変容に大きく関わった場面を深掘りしていきます。子どもたちは「え~、なんか変わったかな?」「一緒にあそんだけど・・・」、ノートに書く手がなかなか進みませんでした。
そんな時「色がついた」と一人の児童がつぶやくと、「どんなところから、色がついたのかな?」と先生が尋ね、「セミの鳴き声や鐘の音」「境内は暑く」「かたをくむ」など、目や耳、肌で感じることで色がついたと一気に児童は物語に没入していきました。
その後、主人公の広島に対する変容を自分自身に重ね、「自分が亮のように変容するために大切なことは何か」を考えていました。「戦争に関わる学習を事前にする」「資料から当時の人々のことを想像する」「現地の人の話を聞く」「自分の頭で考える」など自分事として考えていました。
今週の木曜日から広島に修学旅行に行く6年生にとって、平和学習を見つめなおす貴重な時間となりました。
9月18日・19日 5年 林間宿泊学習
出発式で「今回の林間宿泊学習のテーマはオープンハートです。心を開いて、誰とでも協力し合い、楽しく過ごしましょう」と係の子どもたちが話してくれました。
そして、お家の方、先生たちが見送る中、4台のバスが出発しました。 渋滞もなく、予定通り琵琶湖博物館に到着し、館内の展示をグループでしっかり見学していました。その後水茎焼・陶芸の里で昼食を済ませ、コップ、お皿などの自分だけの焼き物の作品を作りました。完成した焼き物が届くのは2カ月後になりますが、到着が待ち遠しいですね。
夜は、クイズ 、劇、 マジック、 ダンス など各クラスの出し物で盛り上がりました。
2日目の朝は、すがすがしい気持ちの良い天候でした。朝の集いでは フリスビー、大縄、モルク、ボール遊び、おにごっこ、虫取りなど身体を動かして目を覚まさせました。
そして、 バーナーで板を焼いて絵を描く焼き板を作りました。どんな壁掛けができるのか楽しみです。
そして、火を起こす人、野菜を切る人、お米を洗う人、具材をかき混ぜる人など、班の人と協力してカレーを作りました。自分たちで作ったカレーライスは格別においしかったです。
大きな怪我や病気をすることなく2日間、林間学習を実施することができました。この2日間「オープンマインド」のテーマをもとに、お互い協力し合い、子どもたちにとって忘れられない楽しい思い出ができたのではないかと思います。
9月18日(木) 4年 英語
今日は、4年生のすいたえいごキッズがありました。はじめにspecial teacherが子どもたちに質問です。
「What is the weather today?」→「It is cloudy today」 「What day is it today」→「Today is Thursday」
次に子どもたちがspecial teacherに質問です。
「Where are you from?」「I am from America」「What is food do you like?」「I like sushi,and pizza,and hamburgers」
そして、special teacherが「Pete the Cat I love my white shoes」の絵本を歌いながら、声の速さ、大きさを変えて、身振り手振りを交えながら楽しく読み聞かせをしてくれました。子どもたちも、自然と英語の絵本の世界に入っていました。
最後に、color touch gameをして、楽しく英語に触れあうことができていました。
9月16日(火) 6年 理科 「水溶液と金属」
今日は、金属にうすい塩酸を加えた時の変化を観察する実験を行っていました。塩酸を扱うため、全員ゴーグルを着用しての実験です。
試験官に入れた鉄(スチールウール)とアルミニウムを「水」と「うすい塩酸」の中に入れて、どう変化をするか、一人ひとりが実際にこまごめピペットを使い、慎重に試験官の中に水溶液を入れていました。
鉄にうすい塩酸を入れると、あわがモコモコと出てきて、鉄が溶けていくような様子。また、アルミニウムにうすい塩酸を入れ、しばらくすると試験官が温かくなってきました。水を入れても両方変化はなかったので、塩酸には鉄やアルミニウムなどの金属を溶かしたり、その時に発熱することが分かりました。
うすい塩酸に溶けて見えなくなった金属は、どうなったのか、次回の実験で確認する予定です。
9月13日~15日 吹田市子ども科学作品展
吹田市の全小学校の理科工作や自由研究の作品が9月13日~15日まで、千里山コミュニティセンターにて展示されていました。
佐竹台小学校からは以下の6作品が展示されていました。
【かいすいのなぞ】家の水槽にお父さんが塩を入れているのを見て、水に塩をいれるとどうなるのか疑問に思ったので調べたそうです。野菜や玉子などを水と塩水、それぞれの中に入れて浮かぶか、沈むかを調べていました。水にゆでたまごを入れると沈みますが、塩水に入れると浮きます。なぜなんだろう!?・・・新たな疑問が見つかりましたね。
【ことし ふれあったこん虫】ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、カブト虫、タマムシ、ヒメギス、コバネヒメギス、ウマオイ、ウスバキトンボ、アキアカネ、タイコウチなど、自分で捕まえたこん虫を観察したり、調べたりしました。
【人体もけいパズル】紙粘土で人間の体内にある内臓を立体的に作成しており、それぞれの内臓はパズルのように動かすことができます。内臓の役割とその位置が分かりやすく作られた人体もけいパズルでした。
【ゴロゴロ雷とパチパチ静電気】クリアファイルでかみの毛をこすり、電気をためて紙片に近づけてくっつくかどうか、雷と同じように静電気をためることができるかの実験。記録から根気強く実験したこと分かりました。実験を通して雷も静電気も「電気がたまる現象」で、しかもとても不安定であり、条件に左右されやすいことが伝わりました。
【青いペンには 何色のインクがふくまれているのか】実験の手順や結果がとても分かりやすく説明されていました。コーヒーフィルターなどを使った実験には、要所に工夫がされていました。一見同じような青色のインクペンですが、インクの中にはオレンジ色や紫色が入っているとは・・・知らなかったです。
【ドライアイスについて】「ドライアイスと氷のちがい」「ドライアイスは物を冷やすのになぜあついのか?」「ドライアイスはどうやって作る?」など自分で疑問に思ったことを課題として、調べてまとめていました。オリジナルキャラクターの吹き出しもとても分かりやすかったです。
9月12日(金) 4年 算数 「くふうして筆算をしよう」
問題:2700÷400を筆算でしましょう
「わられる数とわる数を両方100でわると、小さい数字になるので筆算がしやすいです」「ということは」「27÷4を筆算すればいいと思います」「では、27÷4の筆算をしましょう」
ここで答えが分かれました。「27÷4なので答えは6あまり3」という意見と「6あまり300」という意見。「どちらが正しいのかな?」先生が言うと「もともとは、2700÷400なので、あまりが3はおかしいと思います」「でも消した0をもどすのはどうなの」
「答えがどっちか迷ったら、検算で確かめてみましょう」と先生が伝えると、「400×6+300=2700」「400×6+3=2403」「たしかに・・」
0を消したわり算で、あまりを求める時は、消した0の数だけあまりに0をつけることを最後に確認しました。
なぜ、あまりに0をつけないといけないのかを自分なりに納得していると、腹落ちするんだろうな。
9月12日(金) 10時~11時30分
さつまいも畑一面に生えている雑草は、暑い時期は抜いても抜いても生えてきます。
今日はPTAさんとHiアプリでボランティアで来ていただいた「佐竹っ子サポーター」の方に暑い中、さつまいもの畑の雑草を抜くお手伝いに来ていただきました。
今年は猛暑の影響なのか、さつまいもの生育が芳しくなく、生き残っているさつまいもが少ない状態です。少しでも生育するよう一生懸命作業をしていただきました。本当に、ありがとうございました。
作業をしていると、1年生が雑草抜きのお手伝いをしに来てくれました。佐竹っ子サポーターと子どもたちの共同作業で、さつまいも畑の雑草を取り除くことができました。
9月12日(金) 3年 消防署見学
3年生が、南千里駅近くの吹田市総合防災センターを見学してきました。
5階には、吹田市・豊中市・池田市・箕面市・摂津市の5市による北大阪消防指令センターがあり、実際に電話対応をしている姿を見ることができました。
「火事ですか、救急ですか?」指令センターの方は電話対応しながら、情報をモニターに書き出していました。そして、青ランプが点灯し救急車が実際に手配され、出動しました。そのやり取りをガラス越しに見ていた子どもたちは、興味津々の様子でした。
また、普段は見ることができない消防士さんが生活している仮眠室や食堂、トレーニング室、出動準備室、事務室、そして15mと40mのはしご車、消防車に設置されている道具や、機材、救急車の中の医療器具なども見学させていただきました。また、実際にトレーニングしている場面も近くで見ることができました。
ちなみに15mのはしご車はマンションの5階ぐらい、40mのはしご車は13階まで対応できるそうです。
子どもたちは、消防隊や救急隊の人たちが、私たちのために一生懸命働いている姿を近くで観ることができ、とっても身近に感じたのではないでしょうか。
9月11日(木) 5時間目
今日は、2・4・6年生の参観と懇談がありました。
2年生と4年生は「いじめ予防授業」を参観していただきました。
1学期に学習した「シンキングエラー(まちがった考え)」や「アンバランスパワー(力のちがい)」を振り返ったあと、今日のエピソードの中で、自分ならどうするのか、また、自分がいじめにあった時はどうすればいいかを考えていました。そして、自分の考えをグループで伝えあい、共有していました。いじめられた時やいじめを見た時は、「やめてと言う」「その場からはなれる」「周りの人にたすけを求める」の「や・は・た」行動をすることをみんなで確認しました。
6年生は国語の「話し合って考えを深めよう」の単元です。
「授業の記録はタブレットを使うべきか、紙を使うべきか」「将来役に立つのは、国語か算数か」「夏休みの宿題はコツコツするか一気にするか」「朝ごはんに食べるならパンかご飯か」「スポーツはテレビ観戦か見に行くか」・・・各クラスで議題は違っていましたが、意見を言う人、質問する人、まとめる人、司会の人、話し合いを観察する人に分かれて、それぞれの立場で話し合いに参加していました。
自分はどちらの意見なのか、理由や考えをもって説明し、それを聞いた異なる意見の人は、疑問に思ったことを質問していました。
話し合いを聞いて、どちらかの意見を採用するのではなく、それぞれのいいところを出し合い、司会の人がまとめていました。このような学習を通して、大人になっても折り合い点を見いだせる人になってほしいです。
9月10日(水) 6年 国語 「立場を明確にしながら話し合う」
「お昼は給食?、それとも弁当、どちらがいいですか?」
自分の立場を明確にし、その理由、考えの異なる立場の人に伝えていきます。
「給食は、お家の人が作らなくていいので、負担がないと思います」「給食は、栄養バランスを考えて作られているので安心です」「給食はお代わりができるので良いと思います」
一方、「弁当は、好きなものをお母さんにリクエストできるのいいと思います」「お家の人は自分のアレルギーのことを分かっているので安心して食べれるので弁当がいいです」
「弁当は、病気など急にお家の人が作れなくなったりするのが心配です」
「その時は、作り置きしておいた冷凍のものを使えばいいのではないですか」・・・
話し合いを観察していた人は「話が長かったりすると司会の人がタイミングを見て、しきっていたのが良かったです」と今回の話し合いを分析していました。
そして、お互いの意見の良いところを共有し、折り合いをつけて話し合う練習をしていました。
大人にとっても、とても大切なことですね。
9月10日(水) 5年 理科 「植物の観察」
5年生は双眼立体顕微鏡を使ったことはありますが、一眼の顕微鏡を使うのは初めてです。
今日は、校内に咲いている「サルスベリ」の花の花粉を顕微鏡で観察しました。
先生から「観察したいものが上にある場合は下に、右にある場合は左にうごかしましょう」と顕微鏡の焦点合わせ方の説明がありました。
そして、サルスベリの花粉をプレパラートにのせて、いざ観察。
「何にも見えないよ」「なんかぼけて見えるよ」「小さいこめつぶみたい」「ゴマのような形」「10倍ならよく見えたけど、30倍にしたら全然見えない」「いや、10倍より30倍の方が大きく見えるはずやで」「でも、何にも見えないよ」「なんで?」
倍率が上がると、レンズと観察物の焦点距離を合わせなければいけないので難しかったようです。
次は、「かぼちゃ」や「へちま」の花粉の観察をするようです。
9月9日(火) 5時間目 1・3・5年参観
今日は1・3・5年生の参観・懇談がありました。
1年生は絵本「しあわせのバケツ」を活用した道徳の授業を行いました。「人はみんな心の中に見えないバケツを持っていて、バケツがいっぱいになると幸せを感じ、空っぽになると悲しく、寂しくなる。・・・」子どもたちは絵本の世界に没入していました。そして、感謝を伝えることの大切さを確認し、だれにどんな感謝を伝えたいのかを考えました。
3年生は、音楽、算数「大きな数の表し方」、理科の学習を踏まえた食育「給食で食べている野菜は、根・くき・葉・実のどの部分になるのか」の授業を行いました。「吹田市の人口は385826人です。では、この人口を位分けして、漢数字で表しましょう」「え~っと、三十八万五千八百二十六かな」
5年生は、絵画や建造物や作品などの作品を「なかま見つけ」ゲームを通して楽しく鑑賞していました。また、英語でalways,usually,sometime,neverなど頻度を表す言葉を自分の生活を通して英語で表現していました。また、ネットやSNSで多く見られるフェイクニュースを取り上げ、「情報の確かさを考えよう」の授業を行いました。「バウムクーヘンの天日干しが最盛期 長野」のニュースでは「写真が記事の内容と合っていない」「500年後とか、内容がうそっぽい」など記事の中でおかしいところを探していました。
お忙しい中、参観にきていただき、ありがとうございました。
9月9日(火) 3年 理科&食育
理科の「植物の育ちとつくり」の単元では、ホウセンカやひまわりの観察を通して、植物の体は、根・くき・葉からできていることを学習してきました。その学習を踏まえて、野菜に関する食育の授業がありました。
「今日の給食は、ウインナーピラフ・クリームシチュー・野菜のドレッシングあえです。それには、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツなどの野菜が使われています。その野菜は、植物のどこの部分にあたるのかをいっしょに考えていきましょう」と栄養・給食の先生が子どもたちに伝えると、
「にんじんは、土の中にできるから、根になるかな?」「「キャベツはみどりいろだから、葉でしょう!」「玉ねぎは根っこみたいだけど」「でも、ひげみたいなのが生えているので、根から根が生えてくるかな」「じゃあ、根につながっているくきかな」「え~、どっち?!」グループでどこの部分になるのかを自分の考えに基づいて話し合っていました。
先生が「玉ねぎは、じつは【葉】になります!」というと、子どもたちは「え~、なんで」「うそ~」「どこが葉なん」とどのグループからも出なかった葉に驚いていました。
ちなみに、じゃがいもは【くき】の部分になります。
そして、最後に「野菜も植物の仲間で、私たちは野菜という植物の生命をいただいて、生きている」ことをみんなで確認し、感謝していただくことの大切さを考えました。
9月9日(火) 児童集会
今日は、生き物委員会と生活委員会からの発表がありました。
生き物委員会からは、①校内の草むらやビオトープにはダンゴムシやバッタ、ムカデ、メダカなどの生き物が住んでいるので、自然を大切にして、生き物を観察しましょう。 ②危険なのでビオトープの木橋で遊ばない。また、池の中に住んでいる生き物を勝手に持ち出さないようにしましょう。の2点についての話がありました。
生活委員会からは、「階段の下側の手すりを滑り落ちると危険なので、絶対しないようにしましょう」と呼びかけてくれました。また、名札をつける理由についても話してくれました。1つ目の理由は、何か災害が起きた時に、すぐに名前が確認できること。2つ目は、名前を知らない校内の人と関わるとき(ペア学年での取り組みなど)に名前が分かるからという話をしてくれました。
どちらの委員会も資料を作成して、分かりやすく、全校児童に説明してくれました。
9月8日(月) 読み聞かせ 8:30~8:45
今日は1・2・4・6年生の読み聞かせがありました。【図書ボランティアの方より】
・999ひきの きょうだいの おひっこし 999匹のカエルの兄弟のお引越し。お父さんカエルがトンビに攫われて...ドキドキハラハラの展開に大盛り上がりでした。 ・バナナじけん バナナを運んでいる車からどんどんバナナが落ちて、バナナを拾っていくお話。 ストーリー性はあまり無いですが、短くリズミカルなので1冊目に選びました。子どもたちたくさん笑ってくれました。
・ぼくのじゃがいも ペットが欲しい主人公。ある日パパがくれたじゃがいもをペットとして大切にするお話。 子どもたち静かに真剣に聞いてくれました。
・しりとりだいすきなおうさま 知ってるという子もいましたが、家来たちの仕返しが面白くてみんな笑っていました。 みんな真剣に絵本を見て聞いてくれているのがわかって少し緊張しましたが嬉しかったです。
・うみキリン うみにすんでいるうみキリン。その姿は誰も見たことがないけど、もしかしたらいるかも。こんなキリンいたらいいな。海に行ったら探してみたくなる。想像力を膨らませてくれる本です。
・月のふしぎ 今日の明け方皆既月食だったので、皆既月食の経過写真をみせたあと途中まで読みました。 絵がとても綺麗な本です。皆既月食ってどんなことか知ってるよという子も何人かいて真剣な聞いてくれました。
・わたしのげぼく かしこい猫の「わたし」とどんくさくて泣き虫な4歳の少年「げぼく」が共に暮らし、共に成長するお話。時は流れ自分の死を悟ったわたしが、げぼくへの深い想いを胸に別れを迎えるお話。 「泣くな!げぼく」そういう「わたし」が、たまらんのです。
・ゆらゆらばしのうえで 1匹のうさぎが丸太の橋にかけこんできたが、後を追いかけたきつねも橋にとびのった。ところが橋が土手からはずれ、2匹が動くたびにシーソーのように揺れる。丸太のうえで2匹が......。 敵同士なのにいつの間にか助け合う関係になっている2匹に心が温まるお話です。
・さがしています 広島平和記念資料館の地下収蔵庫にある「モノ」が語り部となり、原爆の日の様子を伝える絵本です。 もうすぐ修学旅行で広島へ行くので、この本を選びました。
・お芝居に関わって生きてきたオフェリアさん ある時、誰のものでもない影を引き取ったところ、噂を聞いた身寄り?のない影たちが次々とやってきて... 思いもよらないオフェリアさんの第二の人生、どうなっていくのでしょうか。 少し長いお話で15分MAX使いましたが、みんな静かに集中して聞いてくれました。
9月4日(木) ひまわりタイム
今日のひまわりタイムは①感情的になった時にどうすれば良いか考える②気持ちを切り替えてすることができる③ルールを守り、協力して楽しむ、を目的に友だちとゲームを通した活動を行っていました。
まずは赤玉ゲーム。得点板の上に赤玉を置くことができれば得点できます。ボッチャのように狙いを定めて赤玉を転がしていきますが、なかなかうまくいきません。
すると見ていた友だちが、「ここから転がせば、2つの得点板がならんでいるので、得点しやすいんじゃない」とアドバイス。「たしかに・・・、よ~し」得点できなくても、気持ちをしっかり切り替えて、楽しんで取り組んでいました。
また、ボールまわしゲームや箱積みゲームを通して、はげましの言葉をかけたり、自分でクールダウンしながらゲームに参加することができていました。
9月3日(水) 13:20~14:05 児童委員会
今日は前期最後の児童委員会だったので、どの委員会も前期の振り返りと後期の委員会に向けての引継ぎなどを話し合っていました。
生き物委員会は前期育てていたバジルや大葉、なす、ミニトマト、オクラなどの収穫を、環境委員会は、ゴーヤのグリーンカーテンの片づけをしていました。
放送委員会は運動会のナレーションの練習を、美化委員会は手洗い場の石鹸の補充を、児童会は運動会のスローガンを考えていました。
前期児童委員会のみなさん、佐竹台小学校のみんなが気持ちよく、楽しく学校生活が送れるように活動してくれてありがとうございました。
後期でも違う委員会で頑張ってください。
9月2日(火) 8:30~8:45
9月25・26日に6年生が広島へ修学旅行に行きます。その時に平和を願って作った折り鶴を持っていきます。
今日は、朝の時間に佐竹台小学校の各クラスを回り、折り鶴に込められた願いを説明してくれました。
「げんばくが落とされた時、さだ子さんは2才でしたが、12才の時にげんばくのほうしゃせんが、さだ子さんの体をきずつけているのが分かりました。入院したさだ子さんは『元気になりたい』という願いをこめてたくさんの折り鶴をおりましたが、願いはかなわず12才でしんでしまいました」
さだ子さんや戦争でなくなった多くの人たちの願いを引き継ぎ、日常の平和の大切さ改めて考えてほしいと6年生が伝えてくれました。