9月16日(火) 6年 理科 「水溶液と金属」
今日は、金属にうすい塩酸を加えた時の変化を観察する実験を行っていました。塩酸を扱うため、全員ゴーグルを着用しての実験です。
試験官に入れた鉄(スチールウール)とアルミニウムを「水」と「うすい塩酸」の中に入れて、どう変化をするか、一人ひとりが実際にこまごめピペットを使い、慎重に試験官の中に水溶液を入れていました。
鉄にうすい塩酸を入れると、あわがモコモコと出てきて、鉄が溶けていくような様子。また、アルミニウムにうすい塩酸を入れ、しばらくすると試験官が温かくなってきました。水を入れても両方変化はなかったので、塩酸には鉄やアルミニウムなどの金属を溶かしたり、その時に発熱することが分かりました。
うすい塩酸に溶けて見えなくなった金属は、どうなったのか、次回の実験で確認する予定です。