9月10日(水) 6年 国語 「立場を明確にしながら話し合う」
「お昼は給食?、それとも弁当、どちらがいいですか?」
自分の立場を明確にし、その理由、考えの異なる立場の人に伝えていきます。
「給食は、お家の人が作らなくていいので、負担がないと思います」「給食は、栄養バランスを考えて作られているので安心です」「給食はお代わりができるので良いと思います」
一方、「弁当は、好きなものをお母さんにリクエストできるのいいと思います」「お家の人は自分のアレルギーのことを分かっているので安心して食べれるので弁当がいいです」
「弁当は、病気など急にお家の人が作れなくなったりするのが心配です」
「その時は、作り置きしておいた冷凍のものを使えばいいのではないですか」・・・
話し合いを観察していた人は「話が長かったりすると司会の人がタイミングを見て、しきっていたのが良かったです」と今回の話し合いを分析していました。
そして、お互いの意見の良いところを共有し、折り合いをつけて話し合う練習をしていました。
大人にとっても、とても大切なことですね。