9月13日~15日 吹田市子ども科学作品展
吹田市の全小学校の理科工作や自由研究の作品が9月13日~15日まで、千里山コミュニティセンターにて展示されていました。
佐竹台小学校からは以下の6作品が展示されていました。
【かいすいのなぞ】家の水槽にお父さんが塩を入れているのを見て、水に塩をいれるとどうなるのか疑問に思ったので調べたそうです。野菜や玉子などを水と塩水、それぞれの中に入れて浮かぶか、沈むかを調べていました。水にゆでたまごを入れると沈みますが、塩水に入れると浮きます。なぜなんだろう!?・・・新たな疑問が見つかりましたね。
【ことし ふれあったこん虫】ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、カブト虫、タマムシ、ヒメギス、コバネヒメギス、ウマオイ、ウスバキトンボ、アキアカネ、タイコウチなど、自分で捕まえたこん虫を観察したり、調べたりしました。
【人体もけいパズル】紙粘土で人間の体内にある内臓を立体的に作成しており、それぞれの内臓はパズルのように動かすことができます。内臓の役割とその位置が分かりやすく作られた人体もけいパズルでした。
【ゴロゴロ雷とパチパチ静電気】クリアファイルでかみの毛をこすり、電気をためて紙片に近づけてくっつくかどうか、雷と同じように静電気をためることができるかの実験。記録から根気強く実験したこと分かりました。実験を通して雷も静電気も「電気がたまる現象」で、しかもとても不安定であり、条件に左右されやすいことが伝わりました。
【青いペンには 何色のインクがふくまれているのか】実験の手順や結果がとても分かりやすく説明されていました。コーヒーフィルターなどを使った実験には、要所に工夫がされていました。一見同じような青色のインクペンですが、インクの中にはオレンジ色や紫色が入っているとは・・・知らなかったです。
【ドライアイスについて】「ドライアイスと氷のちがい」「ドライアイスは物を冷やすのになぜあついのか?」「ドライアイスはどうやって作る?」など自分で疑問に思ったことを課題として、調べてまとめていました。オリジナルキャラクターの吹き出しもとても分かりやすかったです。