9月10日(水) 5年 理科 「植物の観察」
5年生は双眼立体顕微鏡を使ったことはありますが、一眼の顕微鏡を使うのは初めてです。
今日は、校内に咲いている「サルスベリ」の花の花粉を顕微鏡で観察しました。
先生から「観察したいものが上にある場合は下に、右にある場合は左にうごかしましょう」と顕微鏡の焦点合わせ方の説明がありました。
そして、サルスベリの花粉をプレパラートにのせて、いざ観察。
「何にも見えないよ」「なんかぼけて見えるよ」「小さいこめつぶみたい」「ゴマのような形」「10倍ならよく見えたけど、30倍にしたら全然見えない」「いや、10倍より30倍の方が大きく見えるはずやで」「でも、何にも見えないよ」「なんで?」
倍率が上がると、レンズと観察物の焦点距離を合わせなければいけないので難しかったようです。
次は、「かぼちゃ」や「へちま」の花粉の観察をするようです。