5年生林間学習③
校長 小林です。 林間学習様子の続きをお伝えします。
2日目は6時に起床し、6時30分から朝の集いを行いました。朝の集いではラジオ体操で身体をしっかりと目覚めさせ、この日の活動に備えます。朝の集いの後は和食の朝食をおいしくいただきました。
朝食の後はさっそくこの日のアクティビティーがスタートします。メインの活動はクラフトと魚づかみです。クラフトはキーホルダーづくりです。木片を磨いて絵具で色を塗り、個性あふれる世界で一つだけのキーホルダーが出来上がりました。
魚づかみは本来ならば魚づかみ専用の浅い川に入って行うのですが、前日の雨の影響で水温も低く、ピロティ―で水槽に魚を入れた状態で行いました。とはいえ、生きた魚ですので掴むのは難しく、中には大変苦戦していた子もいました。でもチームワークの良い5年生の子どもたち、友達同士で助け合い、手伝ってもらったりしてみんな掴めていました。生きた魚を捕まえて火にかけ、焼き魚としていただくので、事前に宿舎の方から命の大切さのお話や「いただきます」の意味などのお話をしていただきました。魚をつかんだらデコピン(おでこをはじく)をして魚を気絶させ、動かないようにした状態で火にかけます。子どもたちは事前のお話を聞いていたので、掴んだ魚は大切に扱い「(命をいただいて)ごめんなさい」と声をかけていました。
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