校長 小林です。
寒い時期の定番といえば「なわとび」があります。児童会ではこの寒い時期に外で元気になわとびをしようと「おおなわ大会」を企画してくれました。特に回数を競うというようなことはありませんが、高学年が低学年のクラスのなわを回したりして、とても微笑ましい姿が見られました。運動場のあちらこちらで楽しそうな歓声がこだましていました。
校長 小林です。
寒い時期の定番といえば「なわとび」があります。児童会ではこの寒い時期に外で元気になわとびをしようと「おおなわ大会」を企画してくれました。特に回数を競うというようなことはありませんが、高学年が低学年のクラスのなわを回したりして、とても微笑ましい姿が見られました。運動場のあちらこちらで楽しそうな歓声がこだましていました。
校長 小林です。
2月20日、6年生が「お別れ遠足」に出かけました。卒業式を控えて小学校生活最後の思い出を作ることを目的に毎年出かけているものです。行き先はひらかたパーク。学校からは若干遠いのですが、近年遊園地の閉園が相次ぎ、小学校の遠足で行ける遊園地というとひらかたパークになります。しかし、おおさか東線ができたので京阪電車に乗り換えやすくなり、学校から1時間少しでいけるようになりました。当日は13校が来場ということでかなりの混雑を覚悟しましたが、遊園地が広いのでそれほどの混雑感はありませんでした。児童らはフリーチケットを腕に巻き、初めの説明を受けると元気よく遊園地に散らばっていきました。絶叫系に乗りまくる子や絶叫系が苦手な子は他の遊具で楽しむなど、思い思いに仲間との思い出を作っていました。卒業式まであとわずかです。
校長 小林です。
2月18日・19日と児童会行事の「みなみっくす」が行われました。「みなみっくす」とはいわば有志によるパフォーマンス大会で、ダンスやお笑い、マジックなど自分が表現したいことを舞台の上で発表する大会です。一人でする子もいれば何人かでグループを作って発表する子どももいて本当に多種多様です。この学校の子どもたちがすごいなと思うのはこのように人前で何かすることを好む子が多いことです。人前で何かするとなると恥ずかしがって尻込みする子も多いなか、多くの子どもたちがエントリーします。また、それをとても楽しみにしている子も多く、開演時間の20分休みになるとたくさんの子どもたちが体育館に詰め掛けていました。観客の視線も温かでどのパフォーマンスにも大きな拍手が送られていました。吹田南小の「良き子ども文化」であると思います。
校長 小林です。
2月17日、新年度に入学してくる新一年生の入学説明会と統一見学行事を行いました。ここのところ年々増加している児童数ですが、特に一年生に入学者数が増えています。この入学説明会も昨年までは多目的教室で行っていましたが、保護者のみなさんが入りきらなくなったので体育館に会場を変更しました。学校生活のあらゆることについて各担当者から説明をさせていただきましたが、保護者みなさんにはとても一生懸命に聞いていただきました。
午後からは市内一斉の統一見学会ということで本校はお店屋さんごっこで新入学生のお友達に楽しんでもらいました。お店では輪投げやだるま落とし、けん玉などの昔遊びをたくさん用意し、大いに盛り上がっていました。学校の中では一番末っ子の1年生ですが、こうして年長児さんたちにやさしく教えている姿を見るととても頼もしく感じました。元気な1年生たちが入学してくるのが待ち遠しいですね。
校長 小林です。
2月14日、3年生が吹田市立博物館に社会見学で出かけました。以前、七輪体験のときにお伝えしたように3年生は社会科で「昔のくらし」の勉強をしています。博物館では昔の道具などがたくさんありますし、3年生の学習としてリンクして「昔のくらしと学校展」を開催しているのでそれを見るために出かけました。学校から東淀川駅まで歩き、電車で岸辺へ。またそこから歩き、紫金山公園を通って吹田市立博物館へ着きました。
博物館では3つのグループに分かれ「昔のくらし体験コーナー」「稲の脱穀体験」「あかりの移り変わり」を順番に巡りました。「昔のくらし体験コーナー」では着物を着たり、火打石で火花を出してみたり、「稲の脱穀体験コーナー」では本物の稲穂から脱穀したり精米したりしました。「あかりの移り変わりコーナー」ではろうそくや石油ランプに火をともしてその明るさなどを体験しました。やはり教科書を読んで学ぶだけではなく五感を使って体験するのは何物にも代えがたい学習になります。残念ながら雨のために公園で遊ぶことができませんでしたが、満足げな3年生でした。
着物を着てみました
稲の脱穀・精米体験
あかりの移り変わり
学年全員で記念写真!
校長 小林です。
現在、養護教諭が4年生の各ラスに出向いて「思春期の成長」をテーマとした保健の授業を行っています。2月13日に1つのクラスで授業をしたのでその様子をのぞいてみました。4年生の10歳という年齢は「思春期」と呼ばれる時期に差し掛かる頃です。身体も心も大きな変化を遂げるのでその時になって戸惑わないようにとこのような授業を毎年行っています。身体の変化でいうと、第二次性徴(発毛、声変わり、体形の変化等)が起こります。そして大人の体になったところで、男子は精通(初めての射精)、女子は初経・初潮(初めての生理)が起こります。今まで起きたことのないような変化ですので、みんな悩んだり驚いたりするものですし、変化があった人だけでなく、変化が起こらない人もそれなりに悩んだりするものです。授業の中では個人差のことにも触れていました。また、体だけではなく心も大きく変化する時期。大人に反抗したり、人の目が気になったり、好きな人ができたりといろいろな形になって出てきます。でもそれが思春期の特徴だとわかっていたら安心ですね。子どもたちにとって自分と密接に関係する話なので、神妙な面持ちで聞いていました。
校長 小林です。
2月12日、児童文化クラブ発表会がありました。これは各小学校で行っているクラブ活動の中で、演劇や表現、パフォーマンスなどをしているところが集まって発表をするものです。毎年メイシアターで行っていますが現在改修中のため、吹田第六小学校を会場に行いました。本校はお笑いクラブが出演し、男子のコンビと女子のトリオの2組が漫才・コントを発表しました。本校では「南SHOW」の取り組みでも出たい子が多いのですが、こうして人前でなにかやろうというのもとても素敵なことですね。
発表が終わってホッと一息
校長 小林です。
2月4日から7日にかけて校内図工展を行いました。体育館を会場に各学年児童のがんばった作品がずらりと並びました。どの学年の作品も趣向の凝らされたものばかりで、努力のあとがうかがえる素晴らしい作品ばかりでした。
学年によって平面作品と立体作品があり、テーマは
1年生 カラフルどうぶつえん(平面) 2年生 すてきなぼうし(立体) 3年生 夢のお城(立体) 4年生 プッシュステンド(平面) 5年生 とろとろカチコチワールド(立体) 6年生 作者に思いをはせて(平面)
です。参観日と重なっていましたので多くの保護者のみなさんにも見ていただきました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
校長 小林です。
2月5日に1年生がマラソン大会を行いました。最初の設定日は前夜の雨で運動場がぬかるんでいたために順延しました。きっと初めてのマラソン大会で子どもたちも張り切っていたと思うのですが残念でした。仕切り直しの2月5日は快晴で少し暖かく絶好のコンディションでした。多くの保護者のみなさんに見守られる中、学年を4つのグループに分けて走りました。「同じペースで」というのがなかなか難しい1年生ですが、みんな一生懸命に走ってさわやかな汗を流していました。
校長 小林です。
2月3日・4日に3年生がクラス別で七輪体験を行いました。3年生は社会科で昔のくらしのことを学習しています。その学習の一環でガスや電気がなかったころはどのように食べ物の調理をしていたのだろうということを体験するために七輪を使ってお餅を焼きました。七輪は日常の生活ではまず見かけることができなくなりましたが、いわば今のガスレンジ・IHヒーター等の代わりとして重宝した生活用具です。しかし熱源が炭のため炭をおこす(着火させる)のがたいへん面倒です。3年生のみんなは炭をおこすところから体験しました。事前に教えてもらった通りに新聞紙を丸めたもの、乾燥した小枝、炭の小さなかけらを用意して火をつけます。炭のかけらに火が付けば大きな炭を投入して火が付けば餅を焼く準備完了となるのですが、なかなか火が付かず苦戦しているグループも多々ありました。いったん火が付けば順調に燃え続ける炭ですが火力調整があまりできないため、なかにはお餅が真っ黒こげにしてしまう子もいました。でも苦労の末に焼き上げたお餅は格段の味でみんな「おいしい!」といって頬張っていました。次は吹田市立博物館にでかけて昔のくらしをさらに学習します。
校長 小林です。
2月3日、5年生がマラソン大会を行いました。最初予定していた日が雨だったために順延しての実施です。5年生・6年生は昨年まで神崎川の河川敷で行っていましたが、安全上の配慮等で今年から校内開催としました。同じコースの周回ですが、みんな集中して一生懸命に走っていました。たくさんの応援をいただきありがとうございました。
校長 小林です。
1月31日 3年生・4年生のマラソン大会を行いました。みぞれが舞うようなとても寒い日でしたが、子どもたちは寒さに負けずに顔を真っ赤にしながら、それぞれのペースで走っていました。また、多くの保護者のみなさまに応援をいただき、それもまた大きな力になったようです。ありがとうございました。
〔3年生〕
〔4年生〕
校長 小林です。
1月30日、今年度、5回目となる1年生の研究授業を行いました。教科は国語で単元は「どうぶつの赤ちゃん」の教材から発展した「パンダの赤ちゃん」でした。国語の学習には文学教材やひらがなや漢字の習得、文法などがありますが、この「どうぶつの赤ちゃん」は説明文といわれる領域の教材です。説明文の学習を通して文の構成や論理的な思考の仕方などを学んでいきますが、この日の1年生はみんな意欲が高く、パンダの特徴をとらえるという課題に一生懸命に取り組んでいました。次は今学期のいよいよ最終である4年生の授業です。
校長 小林です。
SATシステムというものを使った食育のプログラムがあります。簡単に言うと食品サンプルに標準的なカロリー値をはじめとした各種栄養値が入力されたチップが内蔵されており、選んだ食事を計算トレイに乗せるだけで、各数値が合計されて表示されるというものです。このようなことは従来から紙のカードで行ったり、PC上で行ったりすることが可能だったと思いますが、リアルな食品サンプルを使うことで、より実際の場面に近くなったということがあげられます。この取り組みは今回6年生を対象に行いました。まず一回目は自分が好きなもの、食べたいと思うものを組み合わせて栄養値を計測します。そこで自分の好みの傾向などを知ったのちに第二回目はバランスの良い食品を選んで計測します。これが単純なようで結構難しく、ごはん、焼き鮭、みそ汁、納豆という一見ヘルシーそうな組み合わせが「野菜を摂っていない」ということで評価が低かったりします。6年生のみんなは悩みながらも楽しそうに理想の食事の摂り方を考えていました。
真剣な表情で考えてます!
あなたの食事の栄養バランスは?
リアルな食品サンプルです