校長 小林です。
4月5日、今年度第一回目となる校内研修を行いました。テーマは「始業式に続く黄金の三日間をどう迎えるか」です。始業式は子どもたちにとっても我々教職員にとってとても大切な出会いの場です。「その後1年間の印象を左右するかもしれない」と言えるかもしれません。実はこの3日間というのは子どもたちとの信頼形成をする大事な時間なのですが、いろいろな配付物があったり、決め事もあったりでバタバタと3日間が過ぎ去ってしまったのではとてももったいない話です。その大事な時間を以下に過ごすかという内容を関西国際大学教授の百瀬和夫先生をお招きしてお聞きしました。百瀬先生をお招きするのは昨年度に続いて2回目で「百瀬先生のお話を早い時期にもう一度聞きたい」というニーズからこの日の研修が実現しました。受講した教職員からは「始業式をどう迎えるかというイメージができました。」とか「新年度が明けて不安な気持ちがありましたが、この研修を受けて勇気づけられたところがありました。」などの声が聞けました。児童のみなさん、始業式をお楽しみに!