今日は阪神淡路大震災から28年目。
本校でははじめての予告なし避難訓練を休憩時間におこないました。
この写真は最初の放送が流れたときの様子です。
自分の身を守るため、頭に物をおいたり、フードをかぶったりして、落下物のないところへ避難している様子がよくわかります。
本当に。さすがです。千たけっこたち!!
しゃべらないで、次の放送を待っていました。
みんな今までの訓練のことを思い出して、運動場で遊んでいた人たちは真ん中に集まって避難。
その後、校舎から出てきた人たちと合流して点呼をしました。
最後にわたしから、阪神淡路大震災のことを話しました。
「自分の命は自分で守ること。具体的には頭を守る。安全な場所を見つけ移動する。
いつも伝えている、お さない は しらない し ずかにする も どらない」です。
大阪北部地震の時は不安もあったと思いますが、おしゃべりがどうしても止まらなかった記憶があります。
大切なことを聞き逃さないためにも静かにするは大切ですね。
そして、今日は放送がいろいろ指示をしてくれましたが、大地震だと電気が通っていなくて、そんな指示もできないことがあります。
その時は自分の習ったことを総動員して自分の命を守ってほしいと思います。
この機会にぜひ、お家でも地震が起こったときの話をしておいてください。