2025年10月アーカイブ
10月30日(木) 5年 道徳 「ブランコ乗りとピエロ」
サーカス団のリーダー のピエロと空中ブランコ乗りの新しいスターのサム。 大王がサーカスを見に来る日、サムはピエロの指示を無視して自分の演技時間を延長し、ピエロの出番を奪います。 これに腹を立てたピエロや団員たち。 しかし、ピエロはサムが誰よりも真摯に演技に向き合っていることに気づきます。 ピエロはサムの行動を許すわけではありませんでしたが、サムの心情を理解し、団員を説得します。
あなたがピエロならサムを許すことができますか?許す度0%~100%のうち、自分はどのくらいなのかを表すためにネームカードをホワイトボードに貼っていきます。
「ルール違反だから許さない」「サーカス団のマイナスになっているから、ほとんどゆるせない」「腹が立つけど、がんばっている姿に心を打たれたので70%許す」「他のみんなに迷惑をかけていない、お客さんも楽しんでくれたので100%許す」・・・
【自分と意見が違った場合、あなたはどうしますか? 子どもたちの振り返りより】
・意見が分かれても、自分のことだけを考えるのではなく、みんなの気持ちも考えて解決していく。
・みんなで分かりあって、たたえ合うことが大切だと思った。これからは、他人の意見も認めようと思った。
・相手の気持ちを考えたうえで、発言する。
・相手がいやな気持にならないように話を聞く。
・心を豊かにして話を聞く。ずうっとうらんでいても意味がない。
・相手の意見を聞いて、短所、長所を見つけてから説得したり、ゆずったりする。
10月30日(木) 5年 稲刈り 9:30~11:30
6月16日に植えた苗がすくすく育ち、秋晴れの下、本日稲刈りをすることができました。
田んぼを所有している方にお話を聞くと、今年は猛暑のため、お米の出来が例年よりは良くないそうです。それでも1本の穂から80粒ほどのお米ができていました。
子どもたちは、小さな苗がこんなに大きく育って収穫できることをとても喜んでいる様子でした。ちなみにお米の品種は、ヒノヒカリで、給食にも提供されているようです。
稲穂が育つまで、お世話していただいた所有者の方、稲刈りの説明や段取りをしていただいた農業委員のみなさま、引率で子どもたちを見守っていただいたボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。
10月29日(水) 5年 道徳
ぼくと章太はおさななじみ。章太は、重い病気になり、遠くの病院に入院することになった。何度か手紙をやり取りしたが、しばらくすると、返事が来なくなったので、ぼくも手紙を書きづらくなった。半年以上が過ぎ、テレビのニュースで院内学級絵画てんらん会の様子がうつし出されていた。そこに、章太の作品があった。タイトルは、「友のしょうぞう画」それは、ぼくを描いたもので、解説には、「ぼくは今、あまり手に力が入らない」ことが書かれていた。ぼくは、手紙を書けない訳がわかった。ぼくの目から涙が溢れた。
今日の授業では、ぼくが流したなみだについて深く考えていました。なみだボードの「〇〇〇〇なみだ」の中にタイトルとその理由を自分で考えて書いていました。
子どもたちが考えたなみだボードを先生と子どもたちで仲間分けをしながら、掲示していきます。
うれしいなみだ、ほっとしたなみだ、感動なみだ、がんばったなみだ、悲しいなみだ、くやしいなみだ・・
【子どもの振り返りより】 友だちを思うことは、どんな状況でも支え合うことが、ちゃんとした友だちかなぁと思った。友だちはずっとそばにいてくれる優しい子っていうイメージがあったから、二人の手紙のやりとりしていた内容が、面白かったことだったり、近所のことばっかりだったから章太を思う気持ちはあんまりこもっていなかったと思う。そこで、ぼくの肖像画を章太が描いてくれたから、その章太が昔のように遊びたいという思いをのせて描いた肖像画が章太が頑張って描いたという思いがあったから感動した。友だちは、相手を支え合うことがちゃんとした友だちと言えるかなと思った。
友だちはずっといられるくらい大切にしなきゃダメと思った。なぜなら章太は手が震える中頑張って絵を描いているるのに、ぼくは手紙が来ないことに不満で、書かなくなってその自分の行いで悔しいと思った。肖像画の説明を読んで、章太が友だちのことを本当に大切に思っていて、また、遊べるようにリハビリをがんばっていることを知っていい友だちだなと思った。
10月23日(木) 12:40~12:50
今日の給食時間に、各委員長が後期児童委員会の活動予定や目標を放送で発表してくれました。
【給食委員会】配膳室での仕事や給食の放送をします。みんなが楽しいと思える給食時間にします。
【保健委員会】せっけんのほじゅうとトイレットペーパーの点検をします。他にもかぜ予防についての発表も予定しています。
【環境委員会】エコキャップで人々を救っていきたいです。
【生活委員会】アイパットの使い方やろう下での過ごし方、忘れ物の呼びかけなどの取り組みをしていきます。
【掲示委員会】みんなの作品を掲示し、ありがとうカードをつけて返していきます。
【放送委員会】みんなが時間通りに行動できるよう朝と掃除時間の放送をしていきます。
【生き物委員会】ビオトープの雑草や池の中の水草を抜いて、きれいに保てるよう頑張ります。
【図書委員会】みんなが静かに過ごせて、本が好きになれる図書室を目標にして頑張ります。
【美化委員会】ほうきを入れかえたり、ゲームを作ったりして、掃除のモチベーションを上げていきます。
【体育委員会】①運動場周りの溝掃除②一輪車などの器具を整理整頓する③わくわくタイムの実行計画
【児童委員会】大繩大会の計画・実行
10月23日(木) 4年 道徳
今日の教材は「雨のバスていりゅう所で」です。
バス停近くのお店ののき下で雨宿りしていた人たちがいたにも関わらず、バスがくる直前にバス停の先頭に並んだ主人公のよし子。それを見ていたおかあさんが、後ろまで連れ戻し、無言でバスに乗車したお母さんの横顔を見ながら、自分がしたことを振り返るというお話です。
主発問「みんなが気持ちよく過ごすためには、どんなことが大切なのでしょうか」
【子どもたちのワークシートより】
・相手の気持ちを考え、自己中心になってはいけない。決めつけないで、これをしたらどうなるのかを考えてから行動する。
・相手は今、どんな気持ちなんだろうと考えたり、思いやりや大切さもわすれないようにする。
・自分がされていやなことはしないようにする。
10月22日(水) 13:20~14:20 4・5・6年生
エコクラブでは、千里リサイクルプラザから4人のスタッフの方に来ていただき、「もったいないやん~へらそう食品ロス~」のカード遊びを教えてもらっていました。
「たくさん注文しすぎカード(おなかが空いていて、食べられる分よりもたくさん注文しすぎたもの)」選んだカードを通して身近な食品ロスをグループで考えていました。
料理クラブでは、【マロン蒸しパン】を作っていました。材料は薄力粉、さとう、潮、ベーキングパウダー、牛乳、サラダ油、栗です。鍋に水を入れ、弱火で12分ほど蒸すと出来上がり。一ついただきましたが、とっても美味しかったです。ぜひ、お家でも作ってみてください。
10月20日(月) 6年 陸上大会
吹田市内の小学校9校、約900人の6年生が万博記念競技場に集まり、陸上大会が行われました。
途中、通り雨がありましたが、午前に100m走と50mハードル走、午後から走り幅跳びと走り高跳びの4種目に挑戦しました。
「やったー!新記録達成」「1秒くらい、タイム縮まった!」「20cm記録更新できた!」自己新記録を出して喜ぶ姿や他校の児童が遅れても最後まで走り切った時に惜しみない拍手と声援が自然と湧き上がってくる様子を見ていると、競技場を貸し切って、他校の6年生と一緒に陸上大会を行う意味を感じることができました。
6年生、運動会前の忙しい時期でしたが、最後までよく頑張りました!!お疲れ様です!
10月17日(金) 3年 道徳
道徳の教科書に掲載されている「三年元気組」は、いろんなことに自信がもてない主人公の友広くんが、まわりのお友だちに自分の良いところを教えてもらい、自分の良いところに気がつき、自信をつけていくという内容の教材です。
お友だちの良いところ見つけ、それを伝えることで自分も周りの人も自己有用感が高まります。
そこで、クラスのみんなにもお友だちの良いところを見つけ、伝えてもらいました。
【友だちの良いところ見つけより】「せいり、せいとんができている」「わすれものをしたとき、見せてくれる」「やさしい」「いつも面白いことをして、みんなをわらわせてくれる」「頭がよくて、いつも手をあげるところ」「まじめで、しっかりもの」「わからない時は教えてくれる」「友だちをつくるのが上手なところ」「前向きで、あきらめないところ」
10月14日(火) 1年 食育
国語で学習した「サラダでげんき」から、りっちゃんの作ったサラダを食べたお母さんが元気になった理由と1学期に学習した栄養三色をつなげることで、より食に対する知識・関心を深めることをめあてに、給食の先生が授業をしてくれました。
物語に出てくるサラダの中身を一つずつ、栄養三色に分けていきました。きゅうり・キャベツ・にんじん・とうもろこし・トマトは緑のなかまであるところは、多くの子どもたちが納得していました。しかし、かつおぶしやこんぶ、砂糖・塩・酢・油の調味料が、何色になるか悩んでいる子どもたちが多かったです。
「かつおぶしのもとになっているのは何かな?」→「かつお」→「では、かつおは何の仲間かな」→「さかな」→「さかなは何色のなかまだったかな?」→「ああ、そうか、さかなは赤のなかまだ」
「えいようさんしょくがそろったサラダを食べたので、びょうきだったおかあさんはたちまちげんきになったことをおさえて、最後に元気にしたい人に栄養バランスの整ったオリジナルサラダを考えて終わりました。
10月14日(火) 4年 道徳 「決めつけていないかな?」
「メジャーリーガーの大谷選手の子どもは、どんな人になりそうですか?」先生がたずねると、「スポーツ万能」「身長が高い人」「やさしそう」「英語がしゃべれそう」・・・、子どもたちは大谷選手のイメージで予想していました。でも、これって決めつけではないのかな・・・
教科書では、「男なんだから、虫をどこかに動かして」「お父さんがプロのダンサーだから、ダンスが上手いだね」「転校してきたばっかりだから、地域ののことは分かんないよね」などの決めつけの例題が掲載されており、決めつけることはどうなのか、どうして良くないのか考えていました。
【振り返りカードより】
・決めつけても全然違うこともあるから、よくない。あい手がいやなこともあるから、決めつけはよくない。あい手のことを知らない時は、話を聞いてからかかわる。
10月14日(火) 通級教室
①なかまさがし・すうじさがし・てんつなぎ ②ビー玉コロコロ ③トランポリン・ボール ④しんぶんあそび ホワイトボードに書かれた本日の予定を先生と一緒に確認するところから始まりました。
①の活動では、目の動きを狭い範囲から広範囲に広げ、空間認知力向上のトレーニング、②は、青いビー玉は青いコップに入れるという動作を短い時間で判断していく活動を通して、認知と動作の一体化のトレーニングをしていました。
③は、ジャンプ中にボールを投げたり、取ったりすることで自分の体の動きを把握し、④では、新聞紙で作ったボールとシャフトを使い、力加減の練習を行っていました。
通級教室では、一人ひとりの課題に合わせて、取り組む活動が考えられており、取り組んだ活動が見える化できるよう、カードにシールを貼っていき、子ども自身がその頑張りと成果を感じることができる工夫をしていました。
10月10日(金) ひまわり教室 「国語」
はじめに「谷」と「岩」の漢字2文字を習いました。指書き、そら書き、漢字ドリルで書く練習をした後、先生が小さな〇と大きな〇を書いて「石と岩はどちらが大きいかな?」と尋ね、視覚的に漢字をイメージし、漢字の意味を理解しやすいようにしていました。
説明文「ビーバーのひみつ見つけ」の読解場面でも、指には水かきがあり、おしりのしっぽは船のオールの役目をしているところを、船のオールを図にして、分かりやすく説明することで、文章内容を分かりやすくしていました。
一人ひとりのペースに合わせて、少人数で学習することで、子どもたちが安心して、学んでいる姿を見ることができました。
10月9日(木) 高野台中学校 体育祭
6年生は少し早めに給食を食べ、高野台中学校の体育祭に見学に行きました。
午後1番目のプログラムは、クラブ対抗リレー。陸上部、野球部、サッカー部など、各クラブのユニホームを着用して走っていました。サッカー部はなんとドリブルしながらリレーをしていました。
クラブ対抗リレーを見学した後、高野台小学校との合同チームで赤白に分かれて、玉入れを行いました。
最後に、学年別クラス対抗リレーを見ていると、子どもたちはスピード感と迫力のあるリレーを見て「むっちゃ速いやん」「後ろから追い上げてきた人、抜くんとちゃう」と思わず声をあげていました。
半年後には、多くの子どもたちが進学する高野台中学校での体育祭の雰囲気を味わえたのではないでしょうか。
10月7日(火) 6年 理科 「月と太陽」
今年の「中秋の名月」は昨日の10月6日でした。微かな雲はありましたが、きれいな満月(実際は7日が満月)を見ることができました。
さて、今日の理科は、「地球」をビデオカメラ、「月」を発泡ポリスチレン、「太陽」をライトに見立てて、月の見え方を実際に再現していきました。
月の場所を7か所に分け、地球から見ると月はどのように見えるのか、子どもたちは予想をしていました。予想を確認するために、その場所に月を動かし、ビデオカメラも回転させると、「うわ~、きれい」と子どもたちはカメラに映し出された月を見て、思わず声を上げていました。
月がある場所によって、三日月、半月、満月、新月など月の見え方が変わることが視覚的によく分かる授業でした。
10月6日(月) 2年 算数
おにぎり、カットされたスイカやピザ、止まれの標識、ゲーム機のコントローラー、折り紙など、子どもたちにとって身近な具体物を使い、それは三角形なのか四角形なのか考えていました。
「おにぎり、止まれのひょうしき、ピザやスイカは三角形で、折り紙やゲーム機のコントローラーは四角形」という意見に多くの子どもたちは納得していましたが、「いや、おにぎりや止まれのひょうしきはの角は丸いので・・・」と納得していない子どもたちもいました。
そのあと、「辺」や「ちょう点」という新しい言葉を習い、いろいろな図形を三角形と四角形に仲間分けをし、三角形は3本の辺で囲まれた形、四角形は4本の辺で囲まれた形を確認していました。
10月6日(月) 6年 算数 「円の面積」
今日は葉っぱ型の面積を求める問題に挑戦していました。 円の面積の求め方は習ったけど・・、これはどうやって・・、子どもたちの思考が始まりました。
手が止まっている人がいたので、「三角形や扇形、正方形の面積も使えるかも」と先生がヒントを出してくれました。
1人で考える時間のあと、どのように考えたのかグループで交流していました。「円の4分の1の大きさの扇形から三角形の面積を引くと、葉っぱの半分の大きさの面積が分かるので、それを2倍すると・・・」
アウトプットする子どもは、自分の考えが整理され、インプットする子どもは、新たな考え方に気付くことができていました。
10月3日(金) 1年 音楽
「鍵盤ハーモニカの1音リレーをします」先生が言うと、「やったー」「きろくこうしんや」「よっしゃ~」子どもたちは気合をいれていました。席替えしたこともあり、1回目はうまくリレーができませんでしたが、2回目は20秒76と新記録を更新し、子どもたちは大喜びでした。
「今日はドからソまでの5音のうち、3音を使った旋律をつなげていきましょう!」と先生がめあてを伝え、子どもたちは、自分で決めた旋律を鍵盤ハーモニカで一人ずつ演奏し、リレー形式でつないでいきました。
自分の番が回ってくるまで、ドキドキしていたと思いますが、しっかり息を吹いて音を出していました。
最後は「線路は続くよ どこまでも」の歌を先生と同じ動きにならないよう、身体全体を使って楽しく歌っていました。
10月2日(木) 2年 外国語活動
「What animal do you like?」 フラッシュカードを活用し、動物の名前を英語で言っていきます。
「polar bear,zebra,giraffe,elephant,cat,dog,rabbit,tiger・・」
そして、グループに分かれてアニマルカルタを行い、英語での言い方を楽しく確認していました。 「What animal do you like?」とグループの人が聞くと答える児童が「I like ~.」と好きな動物を言います。他の児童は、その動物のカルタをいち早く取っていくというゲームです。
子どもたちは、答える人がどの動物を言うのか、聞き耳を立て、集中して聞いていました。
そして、最後はanimal basketをして、楽しくゲームに参加していました。
10月1日(水) 音楽研修
今日は、音楽会に向けて音楽の先生が教職員に研修をしてくれました。
・人さし指をろうそくに見立てて思いっきり息を吹きかけるとおなかに力が入ったかどうかを確認できます。
・今度はろうそくを消さないように息を吹きかけると、ながーい息が吹け、息の方向が確認できます。
・サクランボ→巨峰→ピンポン玉→ゴルフボールをイメージしてのみこむ動作をすると、のどが開くようになります。
・合奏の指揮は、打点をはっきりさせ、各パートの入りの部分で合図をおくるといいですよ。
・歌唱の指揮は、右手で拍をとりながら、左手は、ニュアンスや次の指示を出すようにしましょう。
・パートが分かれるところや練習でよく躓くところを一拍前に合図を出すと良いです。
実際に曲に合わせて指揮の練習をしましたが、右手と左手の動きが違うので難しかったです。
10月1日(水) 1年 算数
「先生が今から魔法を使ってペットボトルに入っている水を緑色にします」と言ってペットボトル振ると、なんと一瞬にして緑色に変色しました。「え~、なんで!」子どもたちは目をパチクリしながら、見ていました。
「この2つのペットボトルに入っている水は、どちらがおおいでしょうか?」と先生が尋ねると、子どもたちは「右のほうだよ」「いやいや左だよ」と口々につぶやいていました。
「実はこのペットボトルは同じ大きさで、入っている水の高さも同じなので、どちらもおなじりょうです」と先生が言うと、それでも子どもたちは、「やっぱり右のほうがおおいよ」「左だよ!」子どもたちは、どちらかに決めたいようでした。
次に、高さも幅も形も違うペットボトルを用意し、「では、この2つのペットボトル、どちらがおおく水が入るでしょうか?」
そして、比べる方法を個人で、グループで、全体で意見を交流していました。確認は、次の時間にすると伝えると、子どもたちは、早く正解が知りたい様子でした。
9月30日(火) 4年 国語 「一つの花」 めあて:題名に込められた思いを考えよう
今日は物語教材「一つの花」の最後の授業です。子どもたちは、これまで学習してきたことを思い出しながら、題名に込められた思いを考えていました。
ワークシートに書いたものを写真に撮り、オクリンクで送ってみんなで考えを共有していました。
【子どもたちのワークシートより】
・ゆみ子の言った「一つだけちょうだい」とお父さんの言った「一つだけのお花、だいじにするんだよ」の「一つ」というところが題名に込められていると思った。
・お父さんがくれた一つの花だから、ゆみ子に元気に笑顔で生きてほしいと思っていた。
・たった一つの物でも大切にしてほしい思い。
・一つの花はかけがえのない一つ。一つのトンネルにたくさんコスモスの花がなるということは、とても大切にしてくれた人を覚えていなくても、それだけの思い出になったということの一つ。
