10月1日(水) 1年 算数
「先生が今から魔法を使ってペットボトルに入っている水を緑色にします」と言ってペットボトル振ると、なんと一瞬にして緑色に変色しました。「え~、なんで!」子どもたちは目をパチクリしながら、見ていました。
「この2つのペットボトルに入っている水は、どちらがおおいでしょうか?」と先生が尋ねると、子どもたちは「右のほうだよ」「いやいや左だよ」と口々につぶやいていました。
「実はこのペットボトルは同じ大きさで、入っている水の高さも同じなので、どちらもおなじりょうです」と先生が言うと、それでも子どもたちは、「やっぱり右のほうがおおいよ」「左だよ!」子どもたちは、どちらかに決めたいようでした。
次に、高さも幅も形も違うペットボトルを用意し、「では、この2つのペットボトル、どちらがおおく水が入るでしょうか?」
そして、比べる方法を個人で、グループで、全体で意見を交流していました。確認は、次の時間にすると伝えると、子どもたちは、早く正解が知りたい様子でした。