1月5日(月)4年生は、障がいを理解する人権学習として、聴覚障がいの方の話を聞きました。
講師は、五月が丘公民館で定期的に手話講座を開かれている、ともぞうさん。
スーパーでのレジでの支払いや病院での受診時、朝起きるときの目覚まし、家に宅配便など人が来た時のチャイム等、どんな時に困るのか、どうしているのかを分かりやすく詳しく教えてくださいました。ともぞうさんの手話での話は、社会福祉協議会の手話通訳の方が声に出して話してくださいました。
後半ともぞうさんの手話だけによる昔話がありましたが、ともぞうさんの表情豊かな手話で、子どもたちはすぐに「ももたろう」と分かったようです。初めと終わりの挨拶を、代表の子が手話で行い、ともぞうさんも社会福祉協議会の方々も感心されていました。子どもたちは、ともぞうさんからの「一人ひとりがおもいやりをもって支え合えば、みんなが楽しく幸せにすごせます。」というメッセージをしっかりと受け止めていました。保護者の方の参加もありました。寒い中足を運んでいただきありがとうございました。