12月22日 4年生 「おやつのたべかた」

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 校長 小林です。

 子どもが大好きなおやつ。大人でもホッとしたいときには口に運んだりするものです。そんなおやつですが、元々は八つ時(14時頃)に食べる間食の事であったことから、間食の事を「おやつ」と呼ぶようになったとか。おやつをとるのには気分転換や栄養補給といろいろな意味合いがありますが、食べすぎると夕食に差し支えたり肥満になってしまったりします。そんなおやつの上手な取り方を4年生は勉強しました。

 授業では一人に一袋ずつお菓子などの空き袋を配ってもらい、どれくらいのカロリーがあるのか、脂質は?糖分は?などを添付されている成分表示表で調べました。特にスナック菓子にはカロリーが高いものもあって、1袋全部食べてしまうとカロリー過多となってしまします。ですから「ポテトチップスなら半袋」、「クッキーなら3枚まで」などエネルギーを摂りすぎないように賢く食べることが大事ということを学びました。子どもたちがびっくりしたのが、もしメロンパンをおやつとして食べたら?...というお話が出たときです。メロンパンは一個で407kcal。メロンパンともう一つお菓子を食べるとたちまち食事1食分になってしまいます。

 年末年始はこたつでゴロゴロ、おやつをパクパクという生活になってしまいがちですが、この日の授業のことを思い出して上手におやつと付き合ってほしいですね。

DSCN5012.jpg

DSCN5006.jpg 成分表を調べます

DSCN5009.jpg こんな結果になりました

kansou.jpg しっかり学べましたね!

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このページは、ウェブ管理者が2020年12月23日 08:52に書いたブログ記事です。

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