校長 小林です。
給食では国内のいろいろな地方の料理が出てくることもありますが、外国の料理が出てくることもあります。8月31日の給食にはナンが出てきました。改めてナンのことを調べてみるとその起源はイランにあり、その後メソポタミア、古代エジプト、インド大陸に伝わっていったそうで、「ナン」の語源はペルシア語だそうです。そしてインドではレストランで提供される程度で、多くのインドの家庭ではナンをあまり食べないとのことで、ナン=インドと思っていた私にはとても意外でした。ともあれこのようなお料理を給食で食べることができるのはありがたいことですね。この日のメニューは、牛乳、冬瓜のスープ、ナン、キーマカレーでした。