10月31日(金) 5年 算数 「計算の仕方を考えよう」
問題:5分の2+0.3 の計算の仕方を考えよう。
「分数と小数が混ざっている場合は、ええ~と・・・」まずは、一人で考えます。 そして、小数を分数に変換して計算した児童と分数を小数になおして考えた児童2人が発表してくれました。
発表してくれた人の考えを別の人がその考えを推測し、説明してくれました。「おそらく、ここは書き間違えで、0.3は1を10等分したものが3つ分のことなので10分の3になります。そして、分母をそろえるために通分するので、5分の2を分母と分子どちらも2倍して10分の4にしてたすと、10分の7になります」
「5分の2は、10分の4と同じ。10分の1が0.1のことなので、10分の4は0.4になります。だから0.4+0.3=0.7という考えをしたと思います」「5分の2を小数になおすには、分子の2を分母の5で割ったらいいんじゃないの」「確かに・・・」
子どもたち同士が考えを深めていきます。先生は子どもたちの発言やつぶやきを紡いでいきながら授業をファシリテートしていた授業でした。
