11月11日(火) 6年 算数 「考えを深めよう」
問題:Aの機械では15日、Bの機械では10日かかります。A、B両方同時に使うと何日かかりますか。
「どういうこと?」「意味が分からない」「何かが足りないのでは」子どもたちの頭の中は????
「いや、これで解けるよ」「なんで、分からないんじゃないの」「もしかしたら、いけるかも」「距離は?」「いや、だから距離がなくても分かるよ」「どうやって」「15と10の最小公倍数を使えるよ」
子どもたちがつぶやいています。 しかし、多くの子どもたちの思考はまだまだ、ぐるぐる回っているようでした。
そこで、先生は「分かっている友だちにヒントをもらいに行きましょう」と指示し、お友だちにヒントをもらったり、自力で考えたりしていました。
友だちにヒントをもらうと「なるほど!そういうことか」「天才!分かりやすかった」 アウトプットする人、インプットする人、自力で考えたい人。そこには協働的な学びと個別最適な学びの姿がありました。
