11月17日(月) 8:30~8:45(3年生~6年生)
【図書ボランティアさんより】
読み聞かせの前に、「たくさんの本を読むことがお薦め」という、2人の日本人ノーベル賞受賞者の言葉を届けました。お2人は子ども時代にとにかくよく本を読み、好奇心や好きなことを見つけるきっかけとなったそうです。
今は本以外にも面白いものは溢れているので、色んなものに興味を持ち、好きなことを見つけてもらいたいと伝えました。
①ハリネズミと金貨 年をとったハリネズミのおじいさんは道端で金貨を見つけ、この金貨で今年は楽に冬ごもりの準備をしようと考えます。でも、金貨を使わずに冬ごもりの準備が着々と進み... あとがきより、「100ルーブリ(お金)より100人の友をもて」というロシアの諺も紹介しました。
②おじいちゃんとパン おじいちゃんのおいしそうなパンの食べ方が次々と出てきます。おじいちゃんは、かわいい孫に食べろ食べろと分けてくれます。孫は大きくなり、おじいちゃんがおいしそうに食べるのを見るのが好きだったんだ...と、おじいちゃんのいない椅子を見ながら思うのです。そして続きは... 子ども達は作者の引っかけにだまされました!
