先に実施した事前授業後、授業内容を改善し、本時の研究
授業となりました。研究授業では教育センターより指導主
事が来校し、指導・助言をいただきました。
本時の目標は「かぶがぬけたときの、登場人物の言葉や心
情を、演劇的手法を通して考え、つたえることができる」
です。児童は登場人物の言葉をワークシートに書き入れて
いました。
授業を通して児童は登場人物の言葉や心情を自分の言葉で
伝えていました。黒板が児童の言葉でうまりました。
授業後は教員がグループに分かれて、討議をしました。討
議の柱は「子どもの主体的に伝え合う姿が見られたか」「単
元計画・目標・主発問はねらいにせまれるものであったか」
です。
各班で話し合われた内容が発表されていき、内容が深まって
いきました。
その後、指導主事より講評と講和をいただきました。主体
的な学びを実現するため、言語活動の質を上げる、ポイン
トについて学ばせていただきました。
児童の皆さんもたくさん考え、頑張っていました。また、
授業研究委員会の先生方、当該学年ブロックの先生方、授
業案作成から準備まで有難うございました。