運動会が終わり、平常の時間割に戻りました。各教室を覗くと、落ち着いて学習する子どもたちの様子が見られます。4年生の教室では、国語の説明文の学習に入ったばかりで、言葉の意味調べをしている学級、社会で吹田市の防災対策について調べている学級がありました。どちらも調べ学習で、国語ではタブレット端末を使って言葉の意味を調べている子、辞典で調べている子、社会では副読本で調べている子、タブレット端末で吹田市ホームページにアクセスし調べているがいました。両方で調べている子もいました。
タブレット端末は、言葉を入力して検索するとすぐに言葉の意味が表示される。吹田市の防災について、写真などでわかりやすく説明しているというようなメリットがあります。
一方辞典は、例文でその言葉の使い方を知ったり、前後に記載してある言葉にも触れ語彙力をつける、副読本は、子どもたちにわかりやすい漢字や文章で書いてある等のメリットがあります。それぞれのメリットを活用しながら、両方を上手に使いこなせるといいですね。