大阪工業大学の松村先生をお招きして、ペットボトルを使った顕微鏡を作り、実際に玉ねぎの皮の観察をしました。
キャップに2ミリの穴を開け、2ミリの球体レンズをつけます。ペットボトル本体は口の部分を使用し、そこに観察するものをのせる台を固定します。その台は、松村先生が準備してくださいました。その台に玉ねぎの皮をのせ、キャップをとじ、キャップを覗くと玉ねぎの皮の拡大したものを見ることができます。キャップの閉じ方で微調整ができる仕組みになっています。子どもたちは、自分で作った顕微鏡で、物を拡大して見れることに喜び、他のものも見たいと興味を広げていました。