2学期終業式の前日はどのクラスも「お楽しみ会」で盛り上がっていました。出し物をしたり、ドッジボール等をしたりと、各クラス子どもたちが趣向を凝らしたものとなっていました。
出し物では、ダンスやピアノの発表、クイズ、手品、漫才等がある中、今どきだなあと思わされる出し物もありました。それは、6年生がiPadで作成した動画の上映。ある事件を追いかけるニュース仕立ての動画だったり、ストーリーのある動画だったり。音楽やテロップも入れ、オープニングやエンディングもテレビ番組のように凝ったもので、そのクオリティの高さに驚きました。
また、他の学年でも、iPadを使ったクイズ、折り紙の折り方をiPadで移しながらみんなに教えたり、iPadで音楽を流しながら踊ったりと、今やiPadは子どもたちにとっては鉛筆や消しゴムのように日常的に使う文房具となっています。そしてそれをきちんと使いこなしている。子どもたちのデジタル化は、大人よりも速くスムーズに進んでいます。