1月30日(日)の午前、千里新田小学校の体育館で、地域の防災訓練が行われました。
災害時に避難所をより安全によりスムーズに開設することが訓練の目的でした。
集まったのは、まちづくり協議会の方々・各自治会の代表の方々・防災要員の方々など地域住民の方々、吹田市役所危機管理室の方々、小学校関係者、総勢36名。
最初に、スライドを見ながら危機管理室の方の講義を聴きました。
タイトルは『コロナ禍における避難所開設の注意点等』。
とても分かりやすい内容で、しっかり学ぶことができ、併せて"心構え"という訓練もできたのではないかと思います。
次に、避難所に設置するパーテーションの組み立てをみんなで実際にやってみました。
たたみ3畳分ほどのスペースを確保するパーテーションは、誰でも簡単に設置できそうです。
最後に、災害物資が収納されている倉庫を確認して、解散となりました。
決して起こってほしくはない"その時"に備えての訓練は、とても有意義だったと感じました。
また、みんなでみんなを支え合う、地域住民の方々の心の結束も感じました。
皆様、お疲れさまでした。
皆様、ありがとうございました。