校長 小林です。
7月24日~25日にかけて臨海学習に行きました。今日から5回に分けてその様子をご紹介します。児童の臨海学習に向けての練習は19日で終わりましたが、教職員は実際に現地にもっていく用具を荷造りする作業に追われました。飲料水や救急用品、浜で立てるテントや海に浮かべるブイなど本当にたくさんのものをもっていかなくてはいけません。終業式があった日の午後から教職員で手分けして準備をしました。
そして迎えた臨海学習当日。お天気は快晴。6年生児童は大きな荷物をもって集合時刻前から登校してきました。実行委員会の児童の進行で開講式が進みました。児童の顔からは期待と楽しみの表情、そして士気の高さががうかがえました。おうちの方の見送りも受けて、バスの乗降ではいつもお世話になっているビバホーム様の駐車場へと向かいました。バスは予定通りの9時15分に出発しました。道路も空いていて約1時間でSA味夢の里に到着し、トイレ休憩をとりました。休憩後も順調に進み、約1時間で目的地のマリーンピアに到着しました。当初は外の芝生広場で昼食を摂る予定にしていましたが、施設側のご厚意で冷房の効いた体育館を使わせていただくことになりました。ここで栄養と愛情の詰まったお弁当をいただき、しっかりと午後からの水泳に備えました。昼食後は水着に着替えてから入所式をおこない、施設の方に1泊2日お世話になる挨拶をしっかりとしてその後は、館内の利用の仕方やシーツのたたみ方などを教えていただきました。いったん各部屋に分かれて健康チェックなどを行った後、いよいよ浜に出発です。昨年はこのタイミングで激しい雨が降ったのですが、今年は快晴です。開学式では私からの話と諸注意があり、実行委員からの「海に向かって挨拶しましょう」という呼びかけで「よろしくお願いいたします」と全員で元気よく挨拶をしました。
前日に教職員で持ち物の準備をしました。
出発式「元気にいってきます」
今回もビバホーム様のご厚意で駐車場で乗降させていただきました。ありがとうございます。
入所式「一泊二日 よろしくお願いします」
開学式では海に向かって挨拶をしました。
入念に準備体操をします。