もうすぐ、お別れする6年生に1~5年生が心をこめて言葉や歌、詩をプレゼントしました。
1年生は、この一年間一番6年生と関わった学年だったのではないでしょうか。
休み時間に6年生の教室をのぞくと、1年生がよく遊びに来ていました。
優しい6年生の接し方がとてもすてきでした。
1年生から、ひとりひとりにハートの形のペンダントが送られました。
2年生は手話を使った歌を披露してくれました。
長い歌詞なのに手話をつけてくれて、言葉の意味をよく考えて心をこめて
歌ってくれました。
3年生も歌をプレゼントしてくれました。
困ったときに元気がでる、すてきな歌でした。
3年生が全員後ろで手を組んでいるのでどうしてかな~?と思っていたら、
歌詞に合わせて赤白帽を振って、踊ってくれました。
中学生になったら、もう赤白帽をかぶることもありませんね。
4年生からはこの6年間をふりかえるクイズが出題されました。
6年生がにこにこしながら、記憶をさかのぼって答えている様子がほほえましかったです。
クイズの内容が、よく考えられていてとても盛り上がりました。
最後に5年生からです。
谷川俊太郎の「生きる」という詩を群読してくれました。
ひとつひとつの言葉が6年生に伝わっていたと思います。
5年生は来年度にむけて、こうして最高学年になるため、ひとつひとつを受け継いでいくんですね。
最後に6年生から、千里たけみ小学校をこれからもきれいにするために、手作りのぞうきんをプレゼントしてもらいました。
花道を退場していく6年生。
残された時間を有意義に過ごして、卒業式をむかえてほしいです。