千里たけみ小学校は今年で20周年。
元は竹見台小学校と南竹見台小学校の二つの学校でした。
それが、統合され、千里たけみ小となり、初めのころは竹見台中学校と一小一中の小中一貫校としてスタートしました。
それが平成23年に桃山台小学校も加わって二小一中の連携型(施設がそれぞれ独立している)小中一貫校千里みらい夢学園となって今日に至ります。
その中でも、一番の取り組みは6年生の金曜登校です。
「ランドセルを背負った小学生が中学校の門をくぐる。」学園ではあたりまえの光景ですが、当時としては先進的な取り組みでした。
これは、中学校への段差をなくし、中一ギャップと呼ばれる、不登校、学力不振などに対応するために取り組まれたことです。
「中学校ってこんなところ。」ということは説明を何度も聞くより、実際に身をおくことで理解し、なじんでいくものだという考えです。
昼食ひとつとっても、小学校とは大きく異なることを学園の子どもたちはすっかり理解しています。
また、今日はクラブ体験(希望者のみ)もおこないました。
クラブ活動も中学校生活の楽しみの一つですね。