4年生でもいじめ防止授業が行われました。
今までの学年で習ってきたことをもとにして、すでに4年生になって2回授業が終わっているそうです。
シンキングエラー:自分のやっていることはいじめじゃないと思い込んだりすること。
この子は悪いから少しぐらいいやなことをしたっていいと思うこと。などなど
アンバランスパワー:人気のある子がしていることだから悪くない、と思ってしまうこと。
学習も運動もできる子がしていることだからいじめじゃないと錯覚すること。など
について学んできたことが土台となり、
いじめに実際に自分があったら
や(やめてという) は(はなれる) た(助けをもとめる)
という行動をすること。
また、いじめを見たときも や めようよ は なれてあげる(一緒に) た すけをもとめる
同じように行動しようということはすでに子どもたちの中には入っていました。
今日は「集団としていじめを許さないために」どうするのか、という学習でした。
HERO行動 について学習しました。
これは、ウルトラマンやスパイダーマンのようなヒーローではないけれど、(4年1組さんの言葉をかりると)「困っている人の役にたつようなことをする」ことです。
トリプルチェンジのワークブックに詳しく書いてありますので、おうちに持ち帰ったときには、是非、子どもたちに聞いてみてください。
そして、いじめを0にすることは無理でも、0に近づけるように千里たけみのみんなで努力していきたいです。