2年生は生活科で秋みつけをしていますが、3年生になると、1つの植物に注目して、季節や気候が移り変わるにつれて、どのように変化していくかを観察するようになります。
3年生では春のマリーゴールド、ホウセンカを観察していて、それが夏を過ぎ、秋になったらどのような様子になっているのか変化を学びます。
種の観察から始まった学びですが、種ができるまでを観察します。
かつて、担任していた子が「先生、種を植えて、大きくなって、花さいて、また種ができたらずっと無限やん!すごいな~。」と言ってくれました。
おとなにとってはあたりまえのことかもしれませんが、こうした観察から自分で気づいていくことが深い学びにつながっていくと思います。
その頃は手書きでようすを絵にかいて残していました。今はタブレットの中に春からの観察の様子が写真で残されています。