写真で見ると、休み時間の風景に見えるかもしれません。
しかし、これはりっぱな授業中。先生と問題を考えているとき、自分なりの考えをとなりや前後の席の人と交流して、自分の意見と同じところや相違点をみつけ、また新しい考えをつくるための時間です。
算数、国語にとどまらず、あらゆる教科でおこなっています。
また、自分の考えや友達の考えをわかりやすくみんなの前で説明し、クラスの中で付け加えたり、疑問点を発表したりしています。
そうすることで、先生から一方的に教わるのではなく、自分たちで考え議論するので、より深く理解することができます。
今の学習指導要領で大切にされている「主体的、対話的で深い学び」のための授業です。