今日はみんなお習字道具を嬉しそうに開いて、わくわく!
先生はまず、机の上にどのように道具を置くのか、硯の場所、下敷きの場所、お手本の場所と前のスクリーンに映し出して確認です。
これを誤ると、墨をつけたり、硯を落としたりという事故につながりますからとっても大事。
次に糊で固まっている筆を指でていねいにほぐしていきます。
「紙ははんし」といいます。
そして、つるつるとざらざらを指で確認します。
すぐにわかる子どもたち!
鉛筆と大きく違うところは、筆をたてるところです。
なかなかじょうずですが、しばらくすると鉛筆もちになるので練習はだいじですね。
今日の目標は習字道具の扱いになれること、筆の持ち方を習うこと。
字を書く前に半紙にいろいろ描いてみました。
今日でお習字好きになってくれたかな。