5年生が6月に植えた苗が立派な稲穂となり、秋晴れの11日(水)稲刈りを行いました。
二人一組で、一人は鎌で稲を刈る、もう一人は刈った稲を受け取り、コンバインに持っていくという作業を交代で繰り返し行いました。また、コンバインから出た藁を、稲を刈った土の上にまく作業もしました。土の肥料になるのだそうです。
1時間の作業の中で、子どもたちは鎌の扱いにも慣れ、手早く上手に作業できるようになっていました。
子どもたちが刈った稲は乾燥した後、学校に届けてもらうことになっています。そのお米を精米し、家庭科の調理実習で炊いて食べます。きっとおいしいことでしょう。その日が待ち遠しいです。