5年生が6月に植えた稲が青々と育ち、実をつけ、膨らませ、だんだん首を垂れてきています。
大事な稲を守るため、田んぼを使用している山田第二小学校、山田第三小学校、山田第五小学校と東佐井寺小学校の四校の子どもたちが案山子をつくり、田んぼに立てています。それぞれ個性豊かな表情の案山子が立っています。
暑さのせいで今年は稲刈りの時期が早まりそうです。昨年は10月下旬だったのが、今年は10月上旬になりそうとのことです。稲刈りは、子どもたちが釜で刈っていきます。自分たちで植えた苗を今度は自分たちで刈ります。子どもたちが刈った稲は乾燥させ、農家さんの方で脱穀します。それを精米した後、家庭科の調理実習で炊飯し食べる予定です。
おいしいお米ができるといいですね。