11月25日(木)の3・4時間目、4年生の子供たちはそれぞれの教室で20分間ずつ、学校歯科医および歯科衛生士の方からの歯科指導を受けました。子供たちは、お家から持ってきた歯ブラシを手に、マスク着用のまま"エアー歯ブラシ"にて、正しい歯の磨き方を教わりました。それは、まずは歯ブラシを鉛筆のように持って、歯ブラシの毛先を歯の表面に当てて小さく横に動かすことを基本とします。そして磨く歯によって手首の向きや角度を変えながら指先で歯ブラシの向きを調節します。奥歯や前歯の裏側はまた一工夫必要です。ちょっと難しそうですが、慣れればきっと大丈夫です。私もこの日の昼食後、教わったとおりやってみました。すると、歯の表面がつるつるになって気持ちのいい午後となりました。今までの力を入れすぎた歯磨きとはさよならです。来校いただいた歯科医・歯科衛生士の皆様、一生歯を守るための特別授業を4回行っていただき、ありがとうございました。