1年生の子供たちは、国語の時間に『くじらぐも』という物語の勉強をしています。温かくて心がわくわくする、いいお話だと思います。お話の中で、くじらぐもが子供たちに「もっとたかく。もっとたかく。」と言うと、子供たちが「天までとどけ、一、二、三。」と言って思い切りジャンプします。すると子供たちは風に吹きとばされてくじらぐもの上に乗る場面があります。1年生の子供たちの大好きな場面です。・・・・お話を楽しいなと感じ、文学の面白さを知り、子供たちの世界が広がり、どんどん広がり・・・・素敵なことだと思います。あっ、今日も1年生の教室から子供たちの声が聞こえてきます。「天までとどけ、一、二、三。」