今回の"千新美術館"では1年生、2年生、5年生の子供たちの作品を紹介します。
1年生は魚の絵を描きました。まずは魚の輪郭やうろこやひれなどを描いて、クレヨンでその中を丁寧にきれいに塗っていきました。また、魚の口から出る空気の泡など、淡い雰囲気で仕上げる部分はなんと綿棒を使って色を伸ばしていきました。とてもきれいに上手に仕上がりました。
2年生は紫陽花を描きました。まずは実際の紫陽花の葉に絵の具を塗って、それを紙の上にペタッ・・・・するとどうでしょう、葉脈がきれいに画用紙の上に現れました。その周りに色付けをした紙を小さくちぎって貼って花を描ました。その周りに描いた虫たちもいかにも楽しげです。
5年生は色の百科事典のような作品を仕上げました。この色とこの色を混ぜると・・・・同じ色の組み合わせでもその割合を変えると・・・・あらあら不思議、こんな色ができあがりました。色の発明者たちが、それぞれの色に付けた名前がまたいい!"言い得て妙"とはまさにこのこと。
それぞれの作品の中でオリジナリティを表現する・・・・一つひとつの作品が輝いています。