フランス人のルイ・ブライユ君(1809年~1852年)は5歳で失明しました。
1825年 当時15歳のブライユ君が「6点点字」を発明しました。
たった6点ですべての文字を立体的に書き表せるこの点字は独創的で
素晴らしかったのですが、ブライユさんが43歳で死んだ2年後の
1854年になって、やっとフランス政府が公認し、世界に広まっていきました。
また、日本では石川倉次さんにより1890年に「日本点字」制定されました。
今日は吹田市社会福祉協議会の皆さんと点訳グループ「あい」さんたちが
4年生の各クラスに点字を教えてくれました。ありがとうございました。